CEDEC+KYUSHUの魅力
2025-11-26 14:11:45

CEDEC+KYUSHU 2025で見るリアルタイム通信の最前線とマルチプレイ実装事例

CEDEC+KYUSHU 2025での注目セッション



2025年11月29日、福岡の九州産業大学で開催される「CEDEC+KYUSHU 2025」にて、株式会社Diarkisと株式会社Colorful Paletteが、リアルタイム通信サーバ技術に焦点を当てたセッションを行います。このセッションでは、Colorful Paletteが手掛ける人気コンテンツ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の新モード「マイセカイ」におけるマルチプレイ機能の実装事例を踏まえ、Diarkisによるリアルタイム通信ミドルウェアの活用について具体的な事例を紹介します。

セッション概要



  • - タイトル: プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク 新コンテンツ「マイセカイ」でのDiarkis活用事例ご紹介
  • - 登壇者: Colorful Palette 長澤みずき氏、Diarkis Sasha Casada
  • - 日時: 2025年11月29日 10:45〜11:45
  • - 会場: 九州産業大学 1号館(福岡市)およびオンライン配信(詳細は公式サイトを参照)

受講者は、サーバやインフラ技術に興味があり、ネットワーク技術の基礎知識を有することが望ましいです。受講後には、リアルタイム通信サーバの制御手法やDiarkisを活用したサーバ設計の実例、さらには性能検証に関するノウハウを得ることができます。

セッション内容の詳細



今回のセッションでは、特に新コンテンツ「マイセカイ」に焦点を当て、どのようにして特異なマルチプレイ体験を実現しているかを掘り下げていきます。ここでは、登壇者たちがDiarkisを用いた具体的なサーバ設計や運用最適化の工夫を詳しく説明します。

例えば、オーナー不在でもルームの所有権を保つメカニズム、サーバ間通信を利用することで達成される堅牢な制御、さらにはオートスケール機能を用いた最適化事例など、実践的かつ最新の技術情報に触れる機会となるでしょう。


もう一つのポイントは、リアルタイム通信ミドルウェアの性能をただ計測するだけでなく、データ可視化を行い、オートメーションによるシナリオテストを実施することで性能限界を探る姿勢です。このアプローチは、堅牢性や信頼性を確保する上で重要であり、業界内での成功事例として注目されています。

CEDEC+KYUSHU 2025について



「CEDEC+KYUSHU」は、ゲーム業界における最新技術や開発知見を共有するカンファレンスです。2025年の開催では、九州産業大学を会場にリアル開催が行われ、後日にはタイムシフト配信も行われます。詳細は公式サイトをご覧ください。

このように、CEDEC+KYUSHU 2025は、ゲーム開発者や技術者にとって、最新の知識を得られる貴重な機会です。DiarkisとColorful Paletteの共同セッションは、その中でも特に注目すべきものとなるでしょう。

株式会社Diarkisについて



株式会社Diarkisは、リアルタイム通信に関するさまざまな課題を技術によって解決することを目指す集団です。「We connect the dots of the digital world」というミッションのもと、人と物をデジタル空間で結びつけるインフラの構築を目指しています。詳細な情報は、コーポレートサイトおよびプロダクトサイトをご参照ください。


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