Jリーグファンタジー
2025-11-11 14:43:44

Jリーグ公式トレーディングカードが大人気!ファンタジーゲームβテストの結果に期待膨らむ

新たなファンタジーの幕開け:『J.LEAGUE FANTASY CARD』



Jリーグと株式会社マイネットが共同で開発している『J.LEAGUE FANTASY CARD』が、クローズドβテストを経て、多くのサッカーファンに高い関心をもたれている。2026年1月に正式リリースが予定されているこの新しいトレーディングカードゲームは、ファンタジースポーツとしての要素も含んでおり、サッカーとカード収集の楽しみを融合させた内容が魅力の一つだ。

クローズドβテストの成功



クローズドβテストが実施されたのは2025年10月22日から11月10日までの期間。初めは1,000名の参加を予定していたが、なんと応募者数は1万人を超え、急遽参加者を1,100名に拡大することとなった。このような反響は、ファンの間での本ゲームへの期待感を物語っている。

テスト期間中には、49,505パックのカードが開封され、特に限定セット「Rookie Selection」は13,974パックが早々に完売した。これは、プレイヤーたちのコレクションへの熱意が非常に高いことを示している。さらに、マーケットプレイスでの取引も活発で、約45%の参加者が他ユーザーとのカード売買を行った。

ファンタジースポーツの魅力



『J.LEAGUE FANTASY CARD』のもう一つの注目ポイントはファンタジースポーツ機能だ。これは、選手の実際のパフォーマンスに応じてチームのスコアが変動する仕組み。クローズドβテスト中のJ1リーグ第35節と第36節に相当する2試合の期間中、参加者の88%がゲームに参戦し、6,740以上のチームが作成された。この中で、カードの組み合わせや試合のデータを基にした戦略的なプレーが熱を帯び、参加者同士の競争が見られた。

今後の展望



マイネットは今回のβテストで得たユーザーからの貴重なフィードバックを受けて、ゲームのユーザーインターフェース(UI)やバランスの改善に取り組んでいく考えだ。また、公式リリースに向けて、カードデザインの公開や機能の紹介などが続く。ファンとのコミュニケーションも大切にし、より良いゲーム体験を提供するための施策も計画されている。

このように、Jリーグファンとカードゲームファンの期待を背負い、着々と準備を進める『J.LEAGUE FANTASY CARD』。2026年の正式リリースを心待ちにし、今後の展開に期待が寄せられる。エンターテインメント企業としてのマイネットのミッション「Make COLOR - 毎日に感動を -」を体現するこの新サービスの進化から目が離せない。


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