次世代スポーツ「HADO」で国際交流を育む！2025 日中韓 Junior CUPの開催報告

「2025 日中韓 HADO JUNIOR CUP」開催

2023年11月15日、ARスポーツ「HADO」を用いた国際小中学生大会「2025 日中韓 HADO JUNIOR CUP」が行われました。この大会は、国内外から選ばれた小中学生が一堂に会し、スポーツを通じた国際交流を深めることを目的としています。日本、中国、韓国から12チームが参加し、熱い試合が繰り広げられました。

HADOの競技内容

大会は「HADO部門」と「HADO WORLD部門」の2つのカテゴリーで実施されました。各部門は異なるルールとスキルが求められ、選手たちのプレースタイルに多様性が生まれました。

HADO部門

スタンダードなルールで競う「HADO部門」では、フィールド上に映し出されるエナジーボールやシールドを使用して戦います。今回の大会では、韓国チームが驚異的なチームワークを発揮し、表彰台の上位を独占しました。日本チームは惜しくもメダルには届きませんでしたが、果敢なプレーでベスト8入りを果たし、会場を大いに盛り上げました。

HADO WORLD部門

より高い戦略性が求められる上級者向けの「HADO WORLD部門」では、中国チームが1位と2位を獲得しました。高度なスキルに加えて、選手間の連携が鍵となり、他の国のチームを圧倒する結果となりました。韓国チームが3位に輝き、各国の強みが際立つ接戦が繰り広げられました。

国際大会の今後の展望

今回の「2025 日中韓 HADO JUNIOR CUP」は、国際的な舞台での競技として非常に意義深いものでした。これまでは国内の大会が主でしたが、2回目となる国際大会では新たに中国も参入し、日中韓のジュニア選手たちが交流する大きな機会となりました。今後も参加国の拡大を目指し、アジアを超えた国際交流の場として「HADO JUNIOR CUP」を継続開催していく予定です。

12月の日本国内大会

さらに、12月には日本国内のジュニア大会も予定されています。大会名は「HADO Junior National Championship 2025」で、2025年12月13日にお台場のHADO ARENAで開催されます。これまでの大会同様に全国から多くのジュニアプレイヤーが集まり、頂点を目指して熱戦を繰り広げます。

HADOとは？

「HADO」は、フィジカルスポーツとデジタル技術を融合させた新しい競技形態です。プレイヤーは専用のヘッドセットとセンサーを装着し、エナジーボールを巧みに扱って戦います。シンプルながらも戦略性が高く、チームで作戦を練る中で思考力や協働力が育まれる次世代のスポーツとして、世界39カ国で人気を博しています。

株式会社meleapについて

権利を持つ株式会社meleapは、AR技術を駆使した新感覚のアクティビティを提供し、健康的で楽しい社会の実現に向けて活動しています。子どもから大人まで、年齢や運動能力を問わず楽しめるコンテンツを展開しており、今後もエンターテインメントとスポーツの融合を推進していく予定です。詳細は公式サイトで確認してください。