新潟市の新インフラ点検
2026-04-09 12:01:08

新潟市、民間企業と連携し市民参加型インフラ点検を実施!

新潟市が市民参加型インフラ点検を実施



2023年3月18日、新潟市にて市民が参加できるインフラ点検アプリ「PicTrée(ピクトレ)」を利用した実証実験の結果が発表されました。この実験は、株式会社Digital Entertainment Asset(DEA)とGrowth Ring Grid Pte. Ltd.(GRG)、さらに三菱電機の協力によって実施されました。新潟市での取り組みは、2025年度に向けた先端技術実証プロジェクトの一環として特に重要視されており、地域のインフラ維持の新たな手法を捉えています。

この取り組みの背景には何があるか?


新潟市では、道路関連の施設を含む数多くのインフラを限られたリソースで管理する必要があり、そのための新しい方法が求められていました。そこで、ゲームの楽しみを通じて市民が日常生活の中でインフラ点検作業に参加できる仕組み「PicTrée」が開発されました。このプログラムによって、市民は自分たちが住む地域の点検作業に参加し、インフラ保全に貢献するとともに、地域社会をより理解する機会を得ることができます。

実証実験の結果


実証実験は、にいがたエリアにおいて2026年1月9日から1月18日の間に実施され、以下のような成果が上がりました:

  • - 実施対象となった149基のカーブミラーのうち、100%が点検されました。
  • - 参加した市民は26名で、合計で9,000枚の点検写真が収集されました。
  • - なお、実働期間はわずか10日間という短い期間でしたが、大きな成果を残しました。

この実証実験は、市民がアプリを利用してカーブミラーの状態をチェックする形式で行われ、集められたデータは自治体によるインフラ点検に活用されました。特に、点検作業がゲーミフィケーションとして展開されたことで、参加者が楽しみながら貢献することができる点が評価されています。

今後の展望


今回の成功を受けて、今後はこの取り組みを新潟市から新潟県全体、さらには全国へと拡大していく計画が発表されています。特に三菱電機との連携を強化することで、他の自治体においても同様のプロジェクトを推進し、インフラ維持管理の新たなモデルを確立する意向が示されています。新潟市の挑戦は、全国の自治体にも大きな示唆を与えるかもしれません。今後の進捗に注目が集まります。

PicTréeとは?


PicTréeは、スマートフォンを使って電柱やマンホールなどのインフラを撮影し、そのデータをチームで競う形式の無料ゲームです。この仕組みによって、市民はインフラの保全や地域観光にも参加することができ、その活動が市民の意識を高める助けともなります。

この取り組みについて興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。新しい参加型のインフラ点検モデルが、今後どのように進化していくのかを一緒に見守りましょう。


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