PUBG新ロードマップ
2025-03-18 14:32:17

KRAFTONが『PUBG: BATTLEGROUNDS』の2025年開発計画を発表!新コンテンツに期待

KRAFTONが2025年の開発ロードマップを発表



韓国のゲーム開発会社KRAFTON, Inc.は、『PUBG: BATTLEGROUNDS』(以下PUBG)の2025年開発ロードマップを発表しました。この計画では、新たな魅力的なコンテンツの追加、ライブサービスの向上、そして長期的なサービスの準備を主な柱とし、プレイヤーにより素晴らしい体験を提供することを目指しています。

魅力的な新コンテンツの導入



開発陣は、プレイヤーに新鮮かつ戦略的な体験を提供するために大規模ワールドアップデートを実施する予定です。このアップデートでは、既存のマップに地形破壊要素が加わり、ユーザーとマップとのインタラクションが強化されます。具体的には、ErangelやMiramarなどのマップが刷新され、さらに大きな戦略性を持つことが期待されています。

新アイテムや機能も追加されます。例えば、車両を隠すためのカモフラージュネットや、フレアガンのUI改善、破壊時に煙幕を発生させるガス缶の追加が予定されています。これらの新要素は、戦闘の多様性を向上させるでしょう。

また、人気を博した「POBG(PLAYEROMNOM’S BATTLEGROUNDS)」モードが新ステージと共に復活し、さらにローグライクモード「プロジェクト・サイクロプス」なども企画しています。新しいキャラクターカスタマイズを可能にする「コンテンダーシステム」も導入される予定です。

ライブサービスの高度化



PUBGのプレイ環境を一貫して維持するため、ノーマルマッチとランクマッチ、さらにEsportsとの連携を強化します。これにより、プレイヤーはどのモードでも一貫した体験を得られるようになります。6月にはランク改編が実施され、ランクアップによる達成感も高まる見込みです。

バランスの調整についても定期的に行われます。2か月ごとに行われるバランスアップデートでは非主流の銃器の活用度を向上させ、大規模なリバランスも年に一回行います。

また、新しいAIシステムの導入により、ユーザーと似たような反応を示すようにAIの行動パターンが改善されます。これにより、ゲームの戦略面でも新しい楽しみを提供できるでしょう。

長期的なサービス基盤の構築



KRAFTONは、長期的なサービス基盤を構築するために、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の導入を開始します。これにより、プレイヤーは自らのモードやワールドを制作・共有できるようになります。初期段階ではチームデスマッチ(TDM)の提供が予定されており、今後の拡張が期待されます。

さらに、最新のコンソールへの移行も行われ、FPSやグラフィックの品質が向上予定です。Unreal Engine 5の導入により、さらに美しく、拡張性のあるグラフィック環境が整備されることでしょう。

加えて、不正プログラムへの対策強化も図られます。新しい検出技術やマシンラーニングを活用して、不正ユーザーを特定する防御策が開発される予定です。ユーザーアカウント保護のため、追加のセキュリティ対策も導入されます。

まとめ



『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、今後も進化し続けることが期待されています。新たなコンテンツの追加やサービス改善により、プレイヤーへの楽しみを提供し続けることでしょう。ゲームファンは、これからの展開に注目です。

さらに詳しい情報や最新の発表については、公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できます。公式サイトやTwitterでは新着情報が随時更新されているので、気になる方はぜひご覧になってください。


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