驚きのコラボレーション
国民的RPG「ドラゴンクエスト」が新たな展開を見せようとしています。日本を代表するギャグ漫画家、しりあがり寿氏との異色のコラボレーションで、漫画『ドラゴンクエスト へっぽこ勇者』が誕生します。この作品は、11月28日発売の『てれびくん1月号』(小学館刊)で新連載が始まります。
しりあがり寿氏と「ドラゴンクエスト」
しりあがり寿氏は、1970年代から活動を続けるクリエイターで、幻想的かつ文学的な作品を手がけてきました。独自の視点から描かれたギャグ漫画は多くの読者に愛されています。監修には「ドラゴンクエスト」の生みの親である堀井雄二氏がついており、作品のクオリティにも期待が高まります。
勇者係のイマイチくん
本作の主人公は、勇者係に任命された小学生・イマイチくん。彼の通う学校がそのままダンジョンとなり、彼はモンスターに立ち向かうことになります。ストーリーは、彼が”勇者係”としてどのように奮闘するかに焦点を当てています。早速、彼の前にスライムが現れるなど、1話から波乱が待ち受けている様子です。
笑いと冒険の混在
この作品は、ただの冒険物語ではありません。しりあがり氏の独自のギャグセンスが存分に生かされ、笑いと冒険が融合した新たなスタイルの漫画に仕上がっています。小学校がダンジョンという設定は、ゲームらしさを保ちながらもユーモアを交えた展開に読者を引き込みます。
連載の魅力
「ドラゴンクエスト」シリーズはプレイヤー自身が魔王を倒すために冒険をする壮大な物語として知られていますが、しりあがり寿氏が描くとどのように変わるのでしょうか。勇者とは何かを問いかけるかのようなストーリー展開が予想され、読者の期待を裏切らない作品になること間違いなしです。
コメントと期待
しりあがり寿氏はこのプロジェクトに対し、「大好きなドラクエのマンガを描けて夢みたいです! これでゲームしてても仕事のためと言い訳できます!」と喜びを語っています。ゲームファン、漫画ファンともに、この作品に期待が寄せられています。これからの連載がどのように展開し、どんな笑いと冒険が待ち受けているのか、目が離せません。
まとめ
『ドラゴンクエストへっぽこ勇者』は、しりあがり寿氏が描く全く新しい「ドラゴンクエスト」の姿をお見逃しなく。冒険をしながら笑いも楽しめるこの作品は、老若男女問わず広く愛されることが期待されます。まさにドラクエファン必見の新たな試みです!
新連載は11月28日発売の『てれびくん1月号』でスタートします。ぜひチェックしてみてください!