北海道初の電柱撮影イベント「ピクトレまちバトル」開催決定!
シンガポールを拠点とするDigital Entertainment Asset(DEA)と、Growth Ring Grid(GRG)が手掛ける参加型社会貢献ゲーム「ピクトレ」が、北海道電力ネットワークとの連携により、特別イベント「ピクトレまちバトル in 北海道」を2025年夏に開催することが明らかになりました。
このイベントは、北海道全域に存在する約150万本の電柱を対象とし、参加者がスマートフォンで撮影した電柱の数や距離を競うコンテストです。全国から地域住民を含めた多くの参加者を募り、楽しみながら北海道の魅力を再発見し、地域活性化を目指します。
イベントの概要
本イベントは2025年7月12日から10月12日までの約3ヶ月間にわたって行われ、誰でも参加が可能です。参加者は「ピクトレ」アプリをインストールし、ユーザー登録後に「北海道シーズン」を選択してイベントに参加します。参加者には電柱1本ごとに撮影報酬が用意され、さらにランキングに応じた報酬として300万円相当のポイントが提供されます。このポイントはAmazonギフト券などに交換が可能です。
特設サイトは
こちらからアクセスできます。
社会的意義
「ピクトレ」は、インフラ保全と地域観光の促進を目的としたゲームであり、社会的なインフラである電柱の点検を市民に委ねる新たな試みを実施しています。高度経済成長期に整備された電柱は、今後の高経年化に伴い建替えが必要となるため、事前の点検が不可欠です。広大な北海道の地を踏まえ、地域の住民がその役割を担うことで、楽しみながら社会貢献ができる仕組みを提供しています。
参加のメリット
個人での参加に加え、学校のクラスや部活動、企業のチームなどグループでの参加が可能です。地域団体や家族単位での参加も歓迎されており、より多くの人々がこのイベントを通じて結束し、地域への愛着を深めることを目指しています。
今後の展望
DEAとGRGは、地域振興の貢献だけでなく、ピクトレを通じた新しい形の観光促進や地域活性化の実現に向けて、積極的に取り組む予定です。イベントの詳細や最新情報は、DEAの公式ウェブサイトやSNSを通じて随時発表されますので、ぜひチェックしてみてください。
また、本イベントの成功に向けてはパートナーやスポンサーの募集も行われています。興味のある方は、DEA広報部までお問い合わせください。
このように、電柱を撮影することで地域に貢献できる「ピクトレまちバトル」。市民参加型の斬新なイベントがどのような影響をもたらすのか、期待が高まります。