新作ボードゲーム『亜熱帯日本』が2025年秋に登場!
オインクゲームズが手掛ける最新のボードゲーム『亜熱帯日本』が、2025年秋に発売されることが発表されました。昨今のボードゲームシーンで注目を集める同作は、季節に合わせたフルーツの売買をテーマにした、戦略性の高いゲームとしてデザインされています。
ゲームの概要
『亜熱帯日本』は、目まぐるしく変わる季節の中で果物を仕入れ、それを売って得点を獲得するゲームです。プレイヤーは果物売りとなり、季節がいつ変わるかわからない状況の中で、旬の果物をタイミングよく売ることが求められます。果物を手に入れるたびに新たなチップがめくられ、この中には季節の変わり目を示す「季節チップ」も含まれています。果物を売るタイミングが非常に重要であり、リスクとリターンを考えながらプレイしなければなりません。
ゲームは2~5人で楽しむことができ、プレイ時間は約20分と手軽に楽しむことができるため、家族や友人とのひとときにもぴったりです。果物はキウイ、マンゴー、ザクロの3種類が用意されており、季節ごとの販売価格が異なります。春にはキウイ、夏にはマンゴー、秋にはザクロが高値で売れるため、それぞれの旬を逃さず利益を上げることが勝利の鍵となります。
先行販売情報
『亜熱帯日本』は、ドイツの展示会「SPIEL Essen」にて2025年10月23日から26日まで先行販売される予定です。また、日本では「ゲームマーケット2025秋」にて、2025年11月22日・23日に特別価格で購入できるチャンスがあります。北米では「PAX Unplugged」においても先行販売が行われる予定です。
美しいコンポーネント
『亜熱帯日本』のコンポーネントは、各果物/季節をテーマにしたデザインが特徴的で、発色が美しく仕上がっています。これにより、ゲームをプレイする際の視覚的な楽しさも加わります。果物チップ48枚、季節チップ12枚、ふくろ1枚、季節ボード1枚などがセットになっており、シンプルながら充実した内容物が揃っています。
ビジュアルとデザイン
ゲームのデザインを手掛けるのは佐々木吾朗氏で、アートワークには佐々木隼氏と高橋里衣氏が参加しています。これにより、ゲームの世界観が豊かに表現されており、一目見ただけでその魅力に引き込まれることでしょう。
ゲームマーケット2025秋の詳細
2025年11月22日(土曜日)は11:00から18:00まで、23日(日曜日)は11:00から17:00まで、幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2025秋」で『亜熱帯日本』が特別価格で販売されます。新たなボードゲームを体験したい方は、ぜひこの機会に足を運んでみてください。
会社情報
オインクゲームズは、2010年に設立され、国内外で多くのボードゲームをリリースしている企業です。お問い合わせや購入に関する詳細は、公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できます。
新作『亜熱帯日本』は果物売りとしての戦略が楽しめる、果物の旬を見極める瞬間が醍醐味のボードゲームです。ぜひ、発売を楽しみにしていてください!