ボーンデジタルが新たにリリースした「Diversion」とは
株式会社ボーンデジタルが、クリエイティブチーム専用に設計したクラウド型のバージョン管理ツール「Diversion」の取り扱いを開始しました。このツールは、大容量ファイルを効率的に管理できるよう設計され、特に3Dモデルやテクスチャ、映像素材の制作において、その利便性が際立っています。
「Diversion」は、従来のようにサーバーの構築や保守を行う必要がなく、アーティストやデザイナーも直感的な操作で利用できるため、技術的な知識が少ないメンバーでもスムーズに導入できます。このツールの導入により、クリエイティブなプロジェクトの効率が飛躍的に向上することでしょう。
大容量アセット管理の重要性
3Dモデルや映像素材を扱う制作では、多くのデータが関与するため、更新履歴の把握や情報の共有が極めて重要な要素です。特に、大規模なチームでの共同作業では、同時編集による競合の回避が鍵となります。「Diversion」はこうしたニーズに応えるべく、大容量ファイルの管理をサポートし、またGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)による簡便な操作を提供します。
「Diversion」の主な特長
1.
Unreal Engineとの連携
「Diversion」はUGS・Hordeに対応し、Unreal Engineのコンテンツブラウザから直接円滑に利用できるため、ゲーム開発にも最適です。
2.
直感的なGUI
WindowsとMacの両方に対応したデスクトップアプリとウェブブラウザから操作可能で、コマンドラインを使用しないため、エンジニア以外のメンバーも気軽に利用できます。
3.
大容量アセット対応
ファイル単位でのサイズ制限がなく、40万ファイルのコミットを30秒以内で処理できる性能を誇ります。これにより、3Dモデルや映像の管理が容易になり、大規模なプロジェクトでも安心です。
4.
ファイルロック機能
同時に編集作業をしているメンバーに対し、リアルタイムでアラートを表示することで、編集競合を防ぎ、スムーズな共同作業を実現します。
5.
クラウドネイティブ
サーバーの運用が不要で、コミット後は自動でクラウドへ同期されるため、pushやpull操作を気にせずに作業を続けられます。
6.
既存環境からの移行サポート
PerforceやGit LFSからの自動移行ツールを提供し、既存のワークフローとの並行運用も行えます。
お問い合わせと導入サポート
「Diversion」の導入について興味をお持ちの方は、ボーンデジタルの公式サイトからお問い合わせいただけます。法人向けの販売となっており、ライセンスの見積もりに加え、請求書払いの要望にも柔軟に対応しています。
ボーンデジタルの理念
ボーンデジタルはアニメやゲーム、映画の制作を支援するだけでなく、製造や建築、アパレル業界へも様々なデジタル技術の導入をサポートしています。お客様が優れたコンテンツを生み出すためのソフトウェアやハードウェアの提供、技術習得に向けた書籍の発行やセミナーなど、多角的なサポートを行い、クリエイティブなプロジェクトを助ける存在であり続けています。