『ハイ・リパブリック』新刊
2025-10-02 12:17:22

新たな物語が動き出す!『ハイ・リパブリック』フェーズ2の最新刊が予約開始

待望の『ハイ・リパブリック』フェーズ2へ突入



株式会社Gakkenが、2025年12月4日に『スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道』上下巻の予約を開始したことを発表しました。このシリーズは、スカイウォーカー・サーガより約200年前、銀河共和国とジェダイ・オーダーの最盛期を舞台にし、数々の小説やコミックが展開されています。

銀河の“光の時代”へ



「ハイ・リパブリック」は、その名の通り、銀河が光に満ちていた時代の姿を描いています。これまで日本では、フェーズ1として『イントゥ・ザ・ダーク』、『アウト・オブ・ザ・シャドウズ』、そして『ミッドナイト・ホライズン』といったヤングアダルト作品が刊行され、特に少年ジェダイであるリース・サイラスの成長と冒険を通じて、多くの読者に感動を与えてきました。

フェーズ2の舞台と物語



そのフェーズ2は、フェーズ1から約150年前に遡る設定です。まだ多くの未知の宇宙が広がる中、共和国やジェダイの在り方が試される様子が描かれます。第1弾の『偽りの道』では、主人公はパダワンの少年と、信念を持つ少女の2人です。彼らは謎の教団「開かれた手の道」との関わりを通じて、フォースや信仰の本質について問いかける物語が展開されます。

特に注目すべきは、少女マルダ・ローの存在です。彼女はフェーズ1で恐怖の象徴となった略奪集団ナイヒルのリーダー、マーシオン・ローと同じ姓を持ち、彼との関係が物語の大きな謎となっています。このつながりが、フェーズ1を読んだファンに新たな視点を提供し、さらなる期待感を生み出すことでしょう。

新世代のキャラクターたち



新たなキャラクターたちが登場することで、友情や信頼、疑念や裏切りといったテーマが織り交ぜられます。「ハイ・リパブリック 偽りの道」は、既存のファンはもちろん、新規の読者にも響くエキサイティングな作品となっています。物語は、今まで以上に深みのあるドラマとサスペンスに満ちており、読者を銀河の“光と影”の世界へと誘います。

書籍の詳細



本書は、著者にテッサ・グラットンとジャスティナ・アイルランドを迎え、日本語訳は稲村広香が担当しています。単行本として上下巻それぞれ、616ページの大ボリュームで、価格は各1,650円(税込)です。

  • - 上巻 ISBN: 978-4-05-206223-0
  • - 下巻 ISBN: 978-4-05-206224-7

ご予約はお早めに



予約はAmazonや楽天ブックスなど、各書店で可能です。ファン待望の新章をお見逃しなく!『ハイ・リパブリック』の新たな物語が、光と影の冒険にあなたを誘うことでしょう。


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