クラウドファンディング『偽りのアリス -Retold Tale-』が800％達成、新コースも登場！

クラウドファンディングの成功と未来への展望

大阪に本拠を置く株式会社ビジュアルアーツが手掛けるノベルゲーム『偽りのアリス -Retold Tale-』のクラウドファンディングが、実施期間の残り1週間を切った現在、驚異の800％達成を記録しました。このプロジェクトは、2025年10月3日に開始され、わずか4分で目標金額を達成するという驚異的な展開を見せてきました。その後も多くの支援を受け続けており、現在は2025年12月3日までの期間中にさらなる支援を募っています。

新たに追加されたコース

この度、さらなる支援者の要望に応え、新しいコースが二つ追加されました。特に注目すべきは、全長約1,800mmの超特大タペストリーです。このアイテムは、4人のアリスをデザインした特別仕様で、部屋に飾るのにふさわしい存在感を持っています。『偽りのアリス』の独特な世界観を存分に楽しむことができる商品となっています。

もう一つの新コースは、企業向けのクラウドファンディングレポートコースです。こちらは、プロジェクトの実績データや施策内容をまとめたレポートが提供され、クラウドファンディングを検討している企業やマーケティング担当者にとって、実践的な情報源となることでしょう。

支援金の使い道

集まった支援金は、ノベルゲーム版『偽りのアリス -Retold Tale-』の開発資金およびリターン制作費に充てられる予定です。プロジェクトの進捗や新情報に関しては、CAMPFIREのページや公式Xアカウントで随時更新されるので、ファンは要チェックです。

『偽りのアリス -Retold Tale-』とは

『偽りのアリス -Retold Tale-』は、2019年にモバイルゲームとしてリリースされた『偽りのアリス』を原作とし、ノベルゲームとして新たに再構築されるプロジェクトです。物語の舞台は、誰もが知る童話の世界。しかし、そこに登場するのは「失敗作」とされる少女たち。彼女たちは「本物」を目指し、争いながら自身の存在意義を見出そうとします。退廃的かつ独特な世界観は、同作品に新たな視点を与え、ユーザーには全く新しい物語体験を提供します。

過去のトピックスと評価

これまでのトピックスとしては、2020年にサーバー障害時のユーザ対応が評価され、モバイルゲームとして異例の「セキュリティ事故対応アワード」の優秀賞を受賞。また、2022年にはすべてのシナリオが完結した後、2023年には運営が続く限り新規コンテンツを追加し続ける施策が話題となりました。これらの活動を通じて、『偽りのアリス』はユーザーからの支持を強化しています。