サイコホラーアドベンチャー『H9』が帰ってきた!
28年前に開発が中止された伝説のプロジェクトが、ついに蘇ることになりました。その名も『H9』。今回は、この驚愕の作品がどのような内容になるのか、詳しくご紹介します。
ゲームの発売と背景
2025年10月にリリース予定の『H9』は、長い間封印されていたサイコホラーアドベンチャーです。公式ストアページやトレイラーも公開され、期待が高まります。詳細は以下のリンクから確認できます。
私たちプレイヤーは、長い間忘れられていたこの作品と、どのように向き合うことになるのでしょうか。
ゲームシステム
野球拳パート
本作には『トキメキ脱衣ジャンケン』なる斬新なゲームパートがあり、可愛いヒロインたちと熱い勝負を展開します。単なるじゃんけんではなく、駆け引きや特殊アイテムを駆使して、ヒロインを攻略することが求められます。勝利するたびにヒロインも様々な姿を見せてくれるので、目が離せません!
ストーリーパート
次に、ストーリーの面でも魅力が詰まっています。ゲーム開発が順調に進んでいたはずの現場が、突如としてトラブルに見舞われる様子が描かれています。27年間も消えていたゲームに関する謎が次々に明らかになっていきます。「あのゲーム」に秘められた真実とは、一体何なのか。
2つのパートの融合
『H9』の特長は、これらのゲームパートとノベルパートが交互に進行する点です。明るく軽快なゲームパートと陰湿なストーリー展開が同時に進むことで、プレイヤーは次第に異常な感覚に巻き込まれていきます。最初はなんとはなしの違和感だったものが、やがて取り返しのつかない展開へと進むことになります。これはまさに、逃げられない狂気を感じさせる演出です。
本作の概要
『H9』は1980年代末に発売が中止された幻の美少女ゲームです。その内容は一見すると低俗であり、「クソゲー」と評されても仕方ないものでした。しかし、彼方に封印されたデータに対する疑問は解消されていないままです。果たして、何がそのようなゲームを誕生させたのでしょうか。
プレイヤーは、脱衣野球拳を通じて、この暗い歴史の真相に迫っていくこととなります。
クリエイター・Ge-sakuの挑戦
『H9』は、名作『かまいたちの夜×3』や『428 封鎖された渋谷で』を手掛けたディレクター、長井知佳氏の新たな挑戦の成果です。ベテランスタッフと共に、インディーゲームならではの独自表現を模索しています。出版に向けてWorldMapインキュベーションプログラムに採択された本作は、間違いなくゲームファンの注目を集めることでしょう。
2025年の登場が待ちきれない『H9』。ウィッシュリストへの登録も忘れずに!
また、新しい情報が公開されるたびに、私たちも取り逃がさないように注視していきます。今後の展開に乞うご期待!