バーチャルで月のまちをデザイン！ルナシティが汐留に登場

バーチャルで探検！月のまち「ルナシティ」の魅力

2025年8月2日と3日に開催される「汐留サマースクール2025」で、株式会社amulapoが手掛ける新しいワークショップ「バーチャルメーカー『ルナシティ』」が、初めて登場します。このプログラムは、子どもたちが月に住むためのまちを設計し、VR体験を通じてそのまちを探検するという斬新な内容となっており、参加者には新しい宇宙体験を提供します。

月に住むためのまちをデザイン

参加者は、21種類の「月のまちカード」を用いて、家や電気を生み出す施設、研究所、探査ローバーなど、必要な要素を選び出し、独自の「ルナシティ」を構築します。選んだ9枚のカードを用いて「月のまち」を地図上に並べた後、VRゴーグルを装着し、実際にそのまちの中へ入り込むことができます。この体験は、まるで本当に月にいるかのようなリアリティが感じられ、キッズたちにとってワクワクする体験になるでしょう。

未来を想像する機会

このワークショップの開発にあたる株式会社amulapoは、宇宙体験の専門家として知られています。近年の宇宙開発の進展を受けて、月面に人が住むという未来が現実味を帯びています。しかし、そのためには住居やエネルギー源、通信といったさまざまな社会インフラが必要とされます。「ルナシティ」プロジェクトは、子どもたちに自由な発想でこれらの要素を考えさせ、未来を想像する手助けをしています。

知識を楽しむ体験

子どもたちが自らの手でまちを設計することで、「暮らし」や「インフラ」、「探査」といった基礎的な概念を楽しく学習することができます。単に想像するだけではなく、VR体験を通じて実際にデザインしたまちを探索することで、未来への没入感ある洞察を得ることができます。このような取り組みを通じて、子どもたちの創造力を促進し、科学や宇宙への興味を育むことを目指しています。

参加方法と詳細

・日時: 2025年8月2日（土）、3日（日）10:00～17:00
・場所: 汐留地下コンコース会場 B-7
・対象: 年中から小学生、8組（お子様1名と保護者様1名）の順次受付（小学生以上は保護者の同席は必須ではありません）
・料金: 無料（実証実験としてアンケートへの協力をお願いすることがあります）

「ルナシティ」での体験を通じて、子どもたちは未来の宇宙生活の一端を垣間見ることができるでしょう。興味のある方は、ぜひ公式ホームページこちらから詳細をチェックしてください。