スシローの新たな挑戦、「デジロー」の導入
株式会社あきんどスシローは、福井県、秋田県、長崎県に大型タッチディスプレイ「デジロー」を新たに導入することを発表しました。このアプローチは、回転寿司に新たな次元をもたらし、お客様に今までにない体験を提供します。
デジタルで楽しむ回転寿司
「デジロー」は、スシローの店舗での寿司体験をさらに楽しく、便利にするために開発されました。お客様は、画面上で流れる寿司を見ながら、タッチパネルを使って簡単に商品を注文できます。また、みんなで一緒に画面を見て操作できるため、家族や友人と楽しい時間を共有できます。
このデジタル環境では、寿司の選択だけでなく、こだわり情報やクイズが流れ、お子様も楽しめる「だっこずしゲーム」などのエンタメ要素が満載です。これにより、ただの食事ではなく、遊びながら食事を楽しむ新しいスタイルを提案しているのです。
これまでの試行錯誤の成果
デジローは、すでに大阪府・江坂店、東京都・新宿西口店、愛知県・天白焼山店の3店舗でトライアル導入を行い、評価を得ました。回転レーンがなくても回転寿司の楽しさを享受できる点が高く評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞したのもその証です。スシローは、さらに多くのお客様にこの素晴らしい体験を届けるため、導入店舗を拡大し続けています。
さらなる拡大の計画
6月1日からは、福井米松店、秋田茨島店、長崎道ノ尾店にデジローが導入されます。これにより、日本国内でのデジロー導入店舗は97店舗に達し、今後もリニューアルオープンに合わせた導入が予定されています。
スシローの方針は「すしに真っすぐ」とし、顧客に愛される寿司を提供し続けることです。デジローの導入は、そのための一つの手段であり、新たな店舗体験の提供を目指しています。スシローでは、これまでもさまざまなデジタル技術を活用してきましたが、今後も、“うまいすし”と共に新しい体験を提供し、いつ来ても楽しんでいただける空間作りに努めていきます。
ぜひ、近くのスシローに訪れて、デジローが提案する“一歩先の回転寿司”を体験してください!