ロボッチャ大会開催
2025-02-17 10:55:22

ロボッチャ®ジャパンカップ2024、麴町学園で開催決定!

ロボッチャ®ジャパンカップ2024の開催が決定!



2025年3月16日、東京・麴町学園女子中学校高等学校の大築アリーナにて「ロボッチャ®ジャパンカップ2024」が開催されます。この大会には、日本全国から競技者が集結し、特に注目されるのが「ロボッチャ®1/10サイズ」部門です。昨年に続いて実施されるオープン部門では、子どもから大人までが参加し、技術や戦略を競い合う機会が設けられています。このイベントを通じて、参加者同士が学び合い、高め合うことを目的としています。

ロボッチャ®とは?



ロボッチャ®は、ボッチャを基にした次世代のテクノロジースポーツです。競技者は自らオリジナルのロボットを作成し、プログラムを組むことで投球を行います。ボールや競技コートは1/10サイズというユニークな設定で、ルールを学びながら創造力や問題解決力を養うことができます。また、リーグ戦方式の予選とトーナメント戦による決勝トーナメントが行われ、熱い戦いが繰り広げられます。

麴町学園におけるロボッチャの活用



麴町学園では、ロボッチャ®プログラムを教育カリキュラムに取り入れています。科学的視点を養うことができるこのプログラムは、データサイエンス、プログラミング、エンジニアリングの学びと結びつき、学生たちの問題解決能力を高めることを目的としています。特に「みらい科」や「サイエンス探究クラス」では、生徒が自ら学び、挑戦する機会が豊富に提供されており、実際に競技を通じてスキルを磨くことができます。

みらい科とSTEAM教育の推進



本校の「みらい科」では、自立した女性を育成することを目指し、VUCA社会に対応するための能力を養成しています。多様なアプローチを取り入れ、協働やメタ認知を重視する探究活動により、生徒たちは自らの未来をデザインする力を身につけています。2024年度にはSTEAM教育をさらに強化し、ロボッチャ®を幅広い学年で展開する予定です。

学校全体の取組み



学校見学を通じて、参加者にはロボッチャ®の体験が提供されます。生徒たちがメンターとなり、他者との協力を通じて学び合う場が設定されています。このような体験を通じて、社会で求められるスキルを育むことに成功し、多くの賞賛を受けています。また、文理選択を支援するサイエンス探究クラスも設けられており、理系への進学を希望する生徒が実践的に学ぶ場を提供しています。

120周年に向けた歩み



麴町学園は2025年に創立120周年を迎えます。この節目の年に合わせて、様々なイベントが予定されており、教育の伝統と革新を融合させた取り組みが進められています。新しい社会に対応した教育内容を充実させることで、防げない時代の変化に対応し、自立した女性を次世代に送り出す責任を果たしていきます。

まとめ



ロボッチャ®ジャパンカップ2024は、スポーツを通じての学びと創造的な挑戦が詰まったイベントです。麴町学園でのこの貴重な機会を活かして、テクノロジーを介した新しい学びの形を体験してみてはいかがでしょうか。大会に参加することで、皆さんが持つ可能性を広げ、未来の社会を担う力を育む一助となることでしょう。


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