『進撃の巨人』The Final Seasonのデジタル原画が登場
デジタルコレクション販売サイト「デジトリエ」は、アニメファンにとって待望の新作を発表しました。その名も「TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season」のデジタル原画です。株式会社Cygamesと株式会社MAPPAが手を結び設立したTokyo Anime Artifactsが運営するこのサイトで、新たなコレクションが手に入るチャンスが到来しました。
デジタルコレクションの詳細
販売されるデジタル原画は、全50種類。価格はそれぞれ4,400円(税込)で、各アイテムは限定50点のみの流通となっており、再販は予定されていません。このため、コレクターにとっては早めの購入が重要です。気になる商品ページは、
こちらからアクセスできます。
「Digitelier(デジトリエ)」とは
Digitelierは、アニメ制作における中間成果物をデジタルコレクションとして販売するプラットフォームです。ここでは原画や背景美術など、アニメ制作に欠かせないデータが手に入ります。さらに、売上の一部はアニメ制作会社に還元され、取引が成立した際にはロイヤリティも支払われる仕組みになっています。この仕組みによって、制作プロダクションを支援する役割を果たしています。
日本のアニメ制作プロダクションへの還元
デジタルコレクションの収益は、プラットフォームの利用料や著作権のロイヤリティを除いた上で、制作プロダクションに直接還元されます。この仕組みは、アニメーション制作環境の改善やアニメーター支援に大きく寄与することが期待されています。アニメファンがこの商品を購入することで、間接的にアニメ制作に関わる人々を支援することができるのです。
株式会社Tokyo Anime Artifactsについて
Tokyo Anime Artifactsは、CygamesとMAPPAの共同出資によって設立された会社です。「制作プロダクションやクリエイターの環境改善に貢献すること」を目指し、アニメーション制作に携わる人々が主役となれるような世界観を広げることを目指しています。具体的には、アニメ制作を支えるための新しい仕組みを導入し、日本のアニメをより良いものにするための取り組みを行っています。公式サイトは
こちらから。
まとめ
この度、「進撃の巨人」The Final Seasonのデジタル原画が登場したことは、アニメファンだけでなく、制作に関わる人々にとっても嬉しいニュースです。デジタルコレクションとしての魅力に加え、制作プロダクションへの支援ができるという点においても、購入する価値は十分にあります。手に入るアイテムは限られていますので、ぜひこの機会を逃さず、デジタリエのページをチェックしてみてください。