キッズ向けカードバトルゲーム『Animal Kaiser+』がアジア・オセアニアで登場

キッズ向けカードバトルゲーム『Animal Kaiser+』が登場

株式会社バンダイナムコアミューズメントが、人気キッズカードバトルゲーム「アニマルカイザー」の最新作『Animal Kaiser+』を2025年2月中旬より、アジア・オセアニアの8カ国で順次稼働を開始します。この新しいゲームは、動物をテーマにしたシンプルかつ楽しめるゲーム性で、特にお子さまに大人気です。

「アニマルカイザー」は2007年に日本での稼働を開始し、その後北米、南米、欧州、アジア、オセアニアの広い範囲で展開され、多くのファンを獲得してきました。特にインドネシアでは2010年代に大ヒットし、最大で1700台以上の設置があり、その人気は今も健在です。また、2022年には中国市場にも進出し、安定した人気を誇っています。

新たに登場する『Animal Kaiser+』は、インドネシア、シンガポール、韓国、フィリピン、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、そして最近人気が高まっているベトナムの8カ国で稼働する予定です。動物を題材にしたゲーム性のため、どの国でも幅広い層のお子さまに楽しんでもらえることを目指しています。

ゲームの魅力

『Animal Kaiser+』は、アニマルカード、ストロングカード、ミラクルカードの3種類のカードを駆使して、動物同士の迫力あるバトルを楽しむことができます。プレイヤーはカードを集めることによって、動物に関する知識も身につけられるので、遊びながら学べる要素が満載です。このコンテンツは、エンターテインメントと教育を融合させた『あそび×まなび』をテーマにしているのです。

新しい筐体は、鮮やかな赤色を基調としており、LEDで光るライオンデザインのカードリーダーが特徴的です。また、モニターサイズが従来の17インチから22インチに大型化され、より迫力ある映像でプレイヤーを楽しませることができます。

稼働の詳細

『Animal Kaiser+』が稼働する国は、インドネシア、シンガポール、ベトナム、韓国、フィリピン、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドの8カ国です。プレイは1～2名で楽しむことができ、新たに全78種のカードが第1弾として登場し、その後も全14弾のカードを順次稼働予定です。

バンダイナムコアミューズメントの執行役員、十河俊治氏は「『アニマルカイザー』というワールドワイドでの大ブームの再始動を期待している」とコメント。動物という万国共通のテーマが多くのプレイヤーに愛されたことを振り返り、今後も新しいアーケードゲームを世界中に展開していく意向を示しました。

このように『Animal Kaiser+』は、動物をテーマにした楽しいバトルを提供するだけでなく、子どもたちのための新たなエンターテインメント体験を提供します。ぜひ、お近くのアミューズメント施設で楽しんでみてはいかがでしょうか。