人気メタバース『Roblox』向けコンテンツ開発が本格始動！

メタバースプラットフォーム『Roblox』に新たな風が吹く

株式会社エムアップホールディングスの傘下にある株式会社Creative Plusが、沖縄県のちゅらっぷす株式会社、東京都の株式会社UNBALANCEと連携して、人気のメタバースプラットフォーム『Roblox（ロブロックス）』向けのコンテンツ開発に着手することを発表しました。この取り組みは、多くの魅力的なキャラクターやアニメIPを活用した新しいゲーム体験を提供することを目的としています。

『Roblox』の魅力とは？

『Roblox』は、全世界で約3.5億人のユーザーを抱え、デイリーアクティブユーザー数も約8,500万人（2024年12月時点）を超えています。特に北米やヨーロッパでは、Z世代やα世代にとても人気があり、多種多様なゲームやコンテンツが展開されています。ユーザーにとって、ゲーム内でのアバターアイテムや課金の体験は、新たな楽しみをもたらすものであり、企業にとってもブランディングやプロモーションの場として大いに活用されています。さらに教育分野への活用の可能性も広がる中、今後ますますの市場拡大が期待されているのです。

新しいコンテンツ開発の目的

今回のプロジェクトは、各社の得意とする分野を融合させ、世界で噂される『Roblox』向けにオリジナルタイトルを開発することが主な目的です。ちゅらっぷすはアニメやキャラクターIPに特化したゲーム開発の技術、UNBALANCEはゲームにAI技術やゲーミフィケーションを導入し حلولを提供しており、Creative Plusはグラフィック制作において高い技術を誇ります。それぞれの得意分野が結集することで、魅力的なゲームコンテンツを生み出していくことが期待されています。

さらに、他の企業が『Roblox』への参入を考える際にも、各社の知見やノウハウを活用し、企画から制作、開発に至るまでの支援を提供する体制を整えていく方針です。これにより、企業は自身のブランドやIPを活かした新しいゲームを展開するための強力なパートナーを得ることができるのです。

開発中メタバースコンテンツの詳細

新たに開発するオリジナルパーティーアクションゲームは、リアルタイムで全世界のプレイヤーと対戦できる形式が採用されます。プレイヤーは個性豊かなペットに乗り、様々な性能を持つ装備を選んで独自の戦略を展開することができます。

ステージは、北米で人気の「ダークポップ」テイストを基にしながら、日本の和風要素をブレンドした今までにない魅力的なものとなり、その中で獲得できるUGC（User Generated Contents）も大きな集客要素となることが見込まれています。UGCは、他のゲームで使えるため、プレイヤー同士のコミュニケーションやコレクション要素を強化するでしょう。これにより、プロモーション効果も大きくなると期待されています。

リリースと市場展開の見通し

本プロジェクトを通じて、Creative Plusは『Roblox』における開発及びマーケティングのノウハウを積極的に蓄積し、ユーザーの動向をしっかり把握していくことで、より魅力的なコンテンツを持続的に提案できることを目指します。また、具体的なリリースの目途がつき次第、詳細情報を随時更新する予定です。今後の展開に期待が膨らむことでしょう。