新作『Chronoscript』!
2025-09-25 07:31:33

デスクワークスが贈る新作2D探索型アドベンチャー『Chronoscript』の魅力に迫る

新作『Chronoscript: The Endless End』が発表!



2025年9月25日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの動画配信番組「State of Play」にて、株式会社デスクワークスが開発した完全新作の2D探索型アクションアドベンチャー『Chronoscript: The Endless End』が初めてお披露目されました。今回の発表で、集英社ゲームズが本作のパブリッシャーとして名乗りを上げたこともあわせて発表され、期待が高まっています。

ゲームの概要


『Chronoscript: The Endless End』は、プレイヤーが原稿に囚われた編集者となり、千年続く物語の謎を解決することを目的とした探索型アクションアドベンチャーです。物語は、原稿用紙の中の2D世界と、実際の洋館を走り回る3D空間の二つの次元で繰り広げられます。プレイヤーはこの不思議な二つの次元を行き来しながら、執筆家と編集者の物語を体験し、最終的にこの“終わりの続きの物語”に終止符を打たなければなりません。

ストーリーの背景


物語は2026年、編集者が奇妙な依頼を受けるところから始まります。彼は山奥にある洋館に赴き、そこを訪れた瞬間、蚊に刺されて意識を失い、目を覚ますと原稿用紙の中の世界に引き込まれてしまいます。この洋館には千年を生きる執筆家が居て、彼の物語にはかつて何があったのかを探る旅が始まります。

ゲームプレイの魅力


ゲームのプレイスタイルは、多彩なアクションが特徴です。2Dフィールド全体に広がる数千枚の原稿での探索は、伝統的な2Dプラットフォーマーの要素を取り入れつつ、インクの中を移動するダイナミックなアクションやユニークなスキル獲得など、プレイするほどに新たな楽しみが増えていきます。また、現世で未練を残した敵との戦闘もあり、これらを倒すことで彼らの物語を紐解いていく展開が待っています。

アートワークとデザイン


『Chronoscript』では、すべてのキャラクターや背景がペン画によって手描きで表現されており、独自の不気味さや生命感を生み出しています。アニメーションも一つ一つ丁寧に描かれており、プレイヤーに新たな感覚体験を提供します。

発売情報と開発チームの思い


本作はPlayStation®5およびSteam®向けに2026年に発売予定で、開発を担当するデスクワークスは独自のアートスタイルとこれまでの経験をもとに、ゲームプレイに全力を注いでいます。開発ディレクターの藤井トム氏は『Chronoscript』の製作が自身の目指していた夢であり、ティザー映像ではまだ体験できないアイディアがたくさん詰め込まれていると語っています。また、メインゲームアーティストの南場ナム氏も、手書きアニメーターとしての自身の経験を活かし、スピード感溢れるプレイヤーアクションを目指しています。

結論


『Chronoscript: The Endless End』は新しい探索型アクションアドベンチャーとしての期待感に満ちており、豊かなストーリーと独特のアートスタイル、そしてダイナミックなゲームプレイが織りなす体験がプレイヤーを惹きつけるでしょう。今後の続報が待たれる一作です。


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