インディーゲーム支援プログラム
2025-07-01 15:47:14

経済産業省が支援するインディーゲーム「創風」で20組採択、新たな才能の輩出へ

経済産業省のインディーゲーム支援プログラム「創風」



経済産業省が主催するインディーゲームアクセラレーションプログラム「創風」が、令和6年度の補正事業として新たにスタートしました。今回のプログラムでは、過去最多の20組のゲームクリエイターが選ばれ、株式会社マーベラスが事務局を務めます。これにより、日本のゲーム産業やクリエイター支援がより一層進展することが期待されています。

プログラムの背景と目的



「創風」は、国内外のゲームクリエイターに対して様々な支援を行うことを目的としたプログラムです。特に注目されるのは、ジャンルや技術、テーマの多様性に富んだゲームタイトルが採択されている点です。参加クリエイターは、約9ヶ月間の開発期間中に専門家からの深い知見を得ることができ、それぞれのスタイルでの作品制作に挑戦します。

国内外の展開支援



今年度のプログラムも例年のように、東京ゲームショウへの出展を予定していますが、今年は特にスペイン・バルセロナの「GameBCN」との連携を強化します。選ばれた1組のクリエイターは、スペインで開催されるデモデイに参加する機会も得るため、海外市場への進出も視野に入れた支援が行われます。

採択されたゲームタイトル



プログラムには多彩なジャンルのゲームが採択されました。以下はその一部です:

  • - 福狸: 『Beautiful Life Show』
ホラーアクションアドベンチャー。死の3秒を操る新感覚アクション。

  • - ugokuware: 『Dress the Duel』
着せ替えとローグライクを組み合わせたユニークなデッキ構築ゲーム。

  • - 笹山洋行(KUMAZASA): 『表面迷宮くるまぶ』
重力操作とカメラ回転を駆使した新感覚の2Dアクションパズルゲーム。

これらの作品はそれぞれのクリエイター独自の視点で世界観を構築しており、今後の展開が楽しみです。

プログラムの支援内容



「創風」プログラムでは、月1〜2回の専門講義やワークショップ、海外展開の支援、メンターによる開発支援などが予定されています。また、国内外のイベント出展支援も行われ、クリエイターの成長を支える体制が整っています。プログラム全体の実施期間は2025年7月から2026年2月までの予定です。

まとめ



経済産業省が推進するインディーゲーム支援プログラム「創風」は、クリエイターたちに多様な展開機会を提供することで、日本のゲーム産業の発展に寄与することを目指しています。今後の成果発表やクリエイターたちの成長に注目が集まります。インディーゲームに情熱を注ぐ若き才能たちの挑戦を、ぜひ応援していきたいですね。


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