Animoca Brands Japanが「XANA」と手を組む
Animoca Brands Japanが、次世代型メタバースプラットフォーム「XANA」における分散型インフラX-NODEの公式パートナーに就任しました。このパートナーシップは、先端技術を駆使した没入型エンターテイメント環境の実現を目指すものです。
XANAとは?
XANAは、AIやメタバース、ブロックチェーン技術を駆使した最新のプラットフォームであり、これまでに300以上の企業や地方自治体、著名人といったさまざまな導入事例があります。このプラットフォームでは、利用者が自分自身のメタバースを構築し、デジタルアイテムの売買や収益化が可能です。
X-NODEの詳細
新たに発表された「X-NODE 1.0 License」は、XANAのインフラを運用し、トークン報酬やゲーム特典を提供するライセンスです。このライセンスは専門知識や物理的な機材なしで購入でき、誰でも簡単に利用できるため、メタバースの拡張を図ります。購入はTelegramアプリから可能で、販売価格は200米ドル。支払いもクレジットカードや暗号資産による選択肢があります。
アンバサダープログラムの始動
また、Animoca Brands Japanは「X-NODE 1.0 License」を運用するインフルエンサー向けに「X-NODE ABKK BOOSTERS」というアンバサダープログラムを開始します。このプログラムでは、参加者が実際にライセンスを体験し、その情報を発信していくことが求められます。SNSなどで活発に活動している方々が対象となっており、発信ジャンルは自由です。
期待される効果
この取り組みによって、XANAのプラットフォームとそのエコシステム全体を拡大し、利用者がメタバースでの活動をより豊かにするための環境を提供することを目指しています。特に『XANA BreakingDown (仮)』などの人気プロジェクトを通じて、より多くのゲーム体験や特典を享受できることでしょう。
まとめ
Animoca Brands JapanとXANA間の提携は、次世代メタバースプロジェクトに対する大きな一歩を示しています。これからの展開に注目が集まる中、どのようにメタバースが進化していくのか、そしてプレイヤーにどのような新しい体験がもたらされるのか楽しみです。また、インフルエンサーの参加によって、このエコシステムがさらに活性化することが期待されます。