中高生クリエイターが市民の金融疑問に挑む新企画「MONEY STUDIO in きぼーる」
2026年8月5日、千葉市科学館「Qiball(きぼーる)」のアトリウムで、市民と中高生のコラボレーションによる金融教育イベント「MONEY STUDIO in きぼーる」が初めて開催されます。このイベントは、中高生と市民が「お金」に関する疑問を共有し、新しい形で金融について学ぶ機会を提供します。特に、参加者が持つ「お金のギモン」をアート作品として表現するというユニークな試みが魅力です。
金融教育を身近に
「MONEY STUDIO in きぼーる」は、一般社団法人日本金融教育支援機構が主催し、金融教育を教室だけでなく、地域社会で気軽に学ぶ場を提供することを目的としています。イベントでは、若い世代が抱える金融に関する疑問を、アートを通じて表現することで、地域住民同士の交流を促進します。
市民の疑問がアートに
当日の「MONEY STUDIO」では、訪れた市民が自由にお金に関する疑問を書いたカラフルなカードを掲示板に貼っていきます。「投資って何?」や「税金を納める理由は?」といった具体的な質問が集まり、それらが一つの大きなアート作品として完成するのです。このプロセスは、あくまでアートの目的ではなく、真の金融教育を反映した「学びの羅針盤」としての役割を持ちます。
中高生による動画制作
また、同日午後には「FESコンテストへの道 in 千葉県千葉市」が行われ、中高生は市民の疑問を元に金融教育に関する1分間の動画を制作します。このコンテストは、全国規模で行われており、若者が「お金の8つの力」について学びながら、教育的価値のあるクリエイティブなコンテンツを生み出すチャンスを与えています。
世代を超えた交流
このイベントの最大の特徴は、市民が疑問を投げかけ、中高生がその回答を考えるプロセスです。疑問を持つ市民が発信し、それに対して中高生が創造的な解決策を探ることで、世代を超えた交流が進むとともに、金融についての理解が深まります。市民の質問が、中高生の動画制作を通じて小学生や更なる世代へと学びのバトンを渡す流れが生まれることが期待されています。
新たな金融教育モデルへ
「MONEY STUDIO in きぼーる」は、公共空間を取り入れた柔軟な金融教育のアプローチを示した例として、今後も全国で同様のイベントを展開していくことが目指されています。この新しい形の金融教育は、教えるだけの一方通行ではなく、地域住民全体が参加し、共に作り上げる学びを実現します。金融の理解が深まることで、より良い未来を迎えるための基盤が形成されるでしょう。
詳細情報
「MONEY STUDIO in きぼーる」は、2026年8月5日(水)10:00から16:00まで千葉市科学館Qiballで開催されます。参加費は無料で、事前申し込みも不要です。あらゆる世代が楽しめるこのイベントにぜひご参加ください。より良い未来に向けて、お金のことを一緒に考え、学びましょう。