オープンワールドRPG『黒い砂漠』が新情報を発表
株式会社Pearl Abyss JPが製作したオープンワールドRPG『黒い砂漠』は、6月28日(土)に開催された「2025ハイデル宴会」で多くの新情報を発表しました。この盛大なイベントは、韓国のソウルを離れ、パンの聖地である大田(テジョン)で開催され、公式のYouTubeおよびTwitchチャンネルでその模様が配信されました。
新地域「エダニア」
今年の宴会では、待望の新地域「エダニア」が発表されました。この地域はバレンシアの北部に位置し、2020年に実装された「ハサシン」に関連したトレーラーでその姿が公開されています。エダニアには、メインNPCとして「ハサシン」が登場し、物語に深みを加えています。新地域はパート1とパート2に分かれて登場予定で、冒険者たちに新たな挑戦を提供します。
新クラス「ウーコン」
お次は、『黒い砂漠』の30番目となる新クラス「ウーコン」です。彼は西遊記の孫悟空の子孫という独自の設定を持ち、メイン武器の「如意棒」および覚醒武器の「玉京柱(ぎょくけいちゅう)」を巧みに使いこなします。このクラスは、7月2日(水)のアップデートで全世界同時実装される予定で、多くのプレイヤーの期待が寄せられています。
夏の新衣装
さらに、2025ハイデル宴会では夏にぴったりな新衣装も2種類紹介されました。1つ目は「バカンス」。ビキニをテーマにしたデザインで、プレイヤーは多彩なオプションを楽しむことができます。2つ目は「波しぶき」で、こちらはラッシュガードをイメージした衣装となっており、ビーチパーティーにもぴったりです。
PC版『黒い砂漠』の歴史
『黒い砂漠』は、日本サービス開始から10周年を迎えたオープンワールドRPGとして、多くのファンに支持されています。北米のメディア「MMORPG.com」においては、2023年のユーザー投票で「Best MMO of the Year」や「Best MMO Expansion」に選出されるなど、高い評価を得ています。さらに、2023年の調査では「日本で最も親しまれている韓国PCオンラインゲーム」として3年連続1位に輝く実績も持っています。
このゲームの魅力は、豊富なコンテンツ、圧倒的な戦闘体験、自由度の高いキャラクターメイク、そして継続的なアップデートによる進化力です。国内外で約5,000万人の冒険者に愛され続けています。その進化は今後も続き、唯一無二のオープンワールドRPGとしてさらなる発展が期待されます。
公式情報
最新情報やアップデートについては、公式サイトやSNSを通じて確認できます。PC版『黒い砂漠』の公式サイトは
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