脱獄をテーマにしたサスペンスRPGの新作が登場
株式会社クラウディッドレパードエンタテインメント(CLE)が、Metal Head Gamesが開発したサスペンス脱獄RPG『Back to the Dawn ~ブレイク・ザ・アニマル・プリズン~』のNintendo Switch™2版、Nintendo Switch™版、およびPlayStation®5版を2026年に全世界へ向けてリリースすることを発表しました。このゲームは、プレイヤーが動物の囚人となり、迫力満点のストーリーを体験することができる作品です。
アーリーアクセス版の成功
『Back to the Dawn』は、すでに2023年11月にSteamでアーリーアクセス版が配信され、その人気は鰻登りです。数多くのゲームアワードを獲得し、Metacriticでは84点を獲得するなど、評論家からも高く評価されています。ユーザーからは93%の好評を得ており、レビュー数も6,000件を超える人気作として確固たる地位を築きました。
新たな言語と声優
2026年にリリースされるNintendo SwitchとPS5版では、各字幕言語の見直しに加え、新たに日本語と中国語のキャラクターボイスが追加されます。この新要素により、物語の深みが増し、プレイヤーはより没入感を得ることができるでしょう。
特に、主人公のキャラクターボイスを担当するのは、仲村宗悟さんと間宮康弘さんです。仲村さんは『アイドルマスター SideM』の天道輝役や『THE FIRST SLAM DUNK』の宮城リョータ役でも知られており、間宮さんは『ファンタスティック・ビーストシリーズ』のジェイコブ・コワルスキー役など多くの人気キャラクターを演じています。
物語とゲームプレイ
プレイヤーは、冤罪をかけられた記者と潜入捜査官の二人の主人公として、危険な刑務所の中で生き抜くことになります。隙間をぬって情報を集め、仲間たちと協力しながら証拠を集めます。
刑務所内には様々な陰謀が渦巻いており、プレイヤーはそれに立ち向かうための方策を練る必要があります。また、ゲームには数十名に及ぶNPCやギャングが登場し、それぞれがユニークなバックストーリーを持っており、交流や協力が重要な要素となるでしょう。フリーダムな成長システムが用意されており、プレイヤーは自分のプレイスタイルに応じてキャラクターを成長させることができます。
豊かなゲーム内容
『Back to the Dawn』は、選べる二人の主人公を通じてプレイ時間が20時間を超えるメインストーリーが展開されます。また、巧妙に練られた100以上のクエスト、複数の脱獄ルート、豊富なエンディングが用意されており、リプレイ性も非常に高いと言えるでしょう。
東京ゲームショウでの出展
さらに、2025年9月25日から28日まで開催される「東京ゲームショウ2025」では、CLEが『Back to the Dawn』の試遊を行うことを発表しています。来場者には特製ノベルティも用意されており、会場でゲームを体験できる貴重な機会となっています。
まとめ
映画さながらのハードボイルドなストーリーが楽しめる『Back to the Dawn ~ブレイク・ザ・アニマル・プリズン~』は、2026年のリリースを心待ちにしているゲーマーにとって、欠かせない作品になりそうです。複雑な人間関係や、緊迫した脱獄劇を体験する準備はできていますか?詳細な情報は
公式サイトで随時発表される予定です。新たな情報を楽しみに待ちましょう!