大阪・関西万博に出展するBonBon株式会社のメディカルゲームセンター
今年の4月14日、大阪・関西万博のポップアップステージ 東外にて、BonBon株式会社の「メディカルゲームセンター」が出展されます。このユニークなプロジェクトは、医療体験とゲームの融合を目指しており、来場者に新たな健康体験を提供します。
メディカルゲームセンターの目的
「メディカルゲームセンター」は、普段は「楽しい」とは言えない医療の体験を、ゲームを通して楽しめる形に変える取り組みです。これにより、参加者は楽しみながら医療を学び、健康についても考えるきっかけを提供します。実際には、自分では気づかない間に医療知識を身につけ、健康的なライフスタイルを促進することが主な目的です。
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子どもメディカルラリーの背景
前述の通り、子どもメディカルラリーは、子どもたちが怪我をした際や、倒れている人を見かけた際に自ら行動できるようになることを目的とした企画です。胸骨圧迫やAEDの使用、119番通報の重要性を学ぶこのプログラムは、全国各地で開催されています。大阪・関西万博が「いのち」をテーマに掲げていることから、このイベントで全国のスタッフが集結し、次世代にメッセージを届けます。
子どもメディカルラリーの詳細
展示内容の概要
BonBonでは、「見てて楽しい、体を使って体験し、知らない間に健康に」という理念に基づく体験型のプログラムを提供します。来場者は、実際に体を動かしながら参加できるメディカルゲームを体験し、「ゲームを通じて医療を知る」新しい世界を実感できます。たとえば、救急救命体験ゲーム「AEDiver」は、胸骨圧迫とAEDを探す作業をリズムに合わせて行う協力型のゲームとして設計されています。
過去の成果と今後の展開
これまでにも、BonBonは病院やショッピングモールでの健康フェスタに出展し、1000人以上の利用者がメディカルゲームを体験してきました。また、大学や財団と共同でメディカルゲームの研究・開発を進めており、今後の展開にも期待が寄せられています。
メディカルゲームセンターが提供する価値
BonBonは、次の3つの価値をメディカルゲームセンターを通じて提供します。
1.
医療体験の1人称化
ゲームの世界に入り込むことで、参加者が積極的に医療に関与し、治療やリハビリの効果を高めることができます。
2.
スコア化による医療行動の最適化
ゲーム内のスコアシステムを医療に応用し、進捗を可視化しつつ効率的に検査や治療を行います。
3.
医療のマルチプレイ化
仲間と共に取り組むことで、コミュニティを形成し、長期的に医療への関与を続けることができます。
BonBon株式会社について
BonBon株式会社は「新しい医療体験」を提供するスタートアップです。医療AIやクリニックの運営を手掛ける中で、ゲームと医療の融合にも取り組んでおり、患者や医療従事者がより良い人生を送れるようサポートしています。
会社名:BonBon株式会社
設立:2018年4月17日
所在地:京都府京都市下京区童侍者町161 丸全ビルB1F
事業内容:
- - AI活用医療サービスの提供
- - クリニックの運営
- - メディカルゲームセンター事業
- - 医療やヘルスケアに関するコンサルティング
詳細については、
BonBon株式会社の公式サイトをぜひご覧ください。
お問い合わせ先
BonBon株式会社 メディカルゲームセンター広報担当
Email: yusa.nakazawa@bon-bon.co.jp
URL:
メディカルゲームセンター