コアなFPSファン必見、10 Chambersが魅せる新作『Den of Wolves』の詳細を紹介！

新作『Den of Wolves』の魅力を深掘り

スウェーデンのゲームスタジオ、10 Chambersが手掛ける新作FPS『Den of Wolves』（デン・オブ・ウルブズ）のプレアルファ版ゲームプレイ映像が公開され、多くの注目を集めています。このゲームでは、プレイヤーは2030年代の崩壊寸前の経済と、AIによる壊滅的なサイバー攻撃の後遺症を抱えるミッドウェイ・シティで、悪名高きヨートゥン・ガードの一味に立ち向かうことになります。

ユニークな「ダイブ」メカニズム

特に印象的なのが「ダイブ」と呼ばれるゲームメカニクス。これは、プレイヤーがニューラルネットワークをハッキングする際、異次元の世界に放り込まれるというものです。この状態では、環境が大きく変化し、プレイヤーは超現実的な状況に直面します。ゲーム・ディレクターのウルフ・アンダーソン氏によると、「ダイブ」はどこでも発生する可能性があり、宇宙空間でのパルクールや、ノルウェーの森でモンスターに追いかけられるホラー設定など、多様なシナリオが用意されています。この機能は、プレイヤーに新たな体験を提供し、従来のFPSの枠を超えた魅力を生み出すことを目的としています。

プレイヤーとしての役割

『Den of Wolves』では、プレイヤーは企業争奪戦において雇われた犯罪者としての役割を担います。具体的には、産業スパイ行為や試作品の窃盗、妨害工作、さらには暗殺ミッションを遂行します。これにより、単なる銀行強盗に留まらず、より深い戦略性とストーリー性が求められる環境でのプレイが楽しめます。

開発の背景と今後の展望

10 Chambersは、2015年に設立され、Overkill Softwareの創設者であるウルフ・アンダーソンが携わっています。彼は『PAYDAY』シリーズの成功を経て、新たな挑戦として『GTFO』を2019年にリリース。その後、第二作目となる『Den of Wolves』の開発に力を入れています。現時点ではまだ具体的なリリース日程は未定ですが、クオリティを重視する姿勢もあり、プレイヤーからは期待が寄せられています。

Steamでのウィッシュリスト登録

現在、『Den of Wolves』はSteamでウィッシュリストに登録可能です。興味のある方はぜひ、公式サイトやSteamページをチェックしてみてください。未来のFPSゲームがどのように進化していくのか、一緒に見届けましょう！

詳しくは公式サイトこちらも参考にしてください。
また、未公開のゲームプレイ映像はこちらで視聴可能です。