子どものデジタルデバイス利用実態を探る!
子どものデジタルデバイス利用に関する最新の調査結果が発表されました。これは、株式会社KADOKAWAが運営する「ヨメルバ」が行ったもので、383名の保護者からの情報をもとにしています。デジタルデバイスの普及は進んでおり、子どもたちがどのようにこれらを利用しているのか、その実態が明らかになりました。
調査概要
この調査は、2025年11月に行われ、対象は小中学生のお子さんを持つヨメルバの会員。インターネットを通じて行われ、612件のうち383件が有効回答として集まりました。「子どものデジタルデバイス利用に関する調査」というテーマで、多岐にわたる質問が含まれています。
デジタルデバイスの利用状況
結果から、80%を超えるお子さんが何らかのデジタルデバイスを使用していることがわかりました。最も一般的なのは「学校から貸与されたタブレットやPC」で、4割が利用しています。次いで「ゲーム機」が37.3%、最後に「スマートフォン(本人専用)」が34.7%という結果でした。驚くべきことに、デジタルデバイスをまったく使用していないお子さんは18.8%にとどまりました。
利用目的とその時間
デバイスの使用目的に関しては、学校から貸与されたデバイスでの利用が主に「学び」に偏りが見られました。「宿題や課題の提出」に78.4%が利用しており、これは多くのお子さんにとって学習のための重要なツールとなっていることを示しています。一方、自宅用のデバイスではエンターテイメント目的、特に動画観賞やゲームに使用しているケースが多く、家庭におけるデバイスの使い分けが求められています。
利用時間も調査され、平日は1時間未満という回答が56.3%を占める中、休日は1時間以上使うお子さんの割合が62.6%に達していました。これを見ると、週末にデジタルデバイスを使う時間が格段に増えていることがわかります。
保護者の不安と悩み
さらに、調査では保護者の不安や悩みについても触れられました。驚くことに76.5%の保護者がデジタルデバイスの利用に対して何らかの不安を抱いていると回答しています。特に「依存性」と「視力への影響」が心配の種として挙げられ、これに対する対策やルール作りが重要な課題となっています。
知識と工夫が必要
「デジタルデバイスの利用」が日常に深く根付く中で、保護者もお子さんのデジタルデバイス利用に関心を高める必要があります。ヨメルバでは、デジタルデバイスのメリットを生かしつつ、そのデメリットを軽減するための家庭での工夫やルールについても調査結果が掲載されています。デジタルデバイスを利用する中で、「学び」と「娯楽」のバランスをどう取るかが、今後の重要なテーマとなるでしょう。
この調査結果は、保護者だけでなく学校関係者や子どもに関わるすべての方々にとって、考えるべきポイントを多く示唆しています。詳しい結果については、
ヨメルバの公式サイトで確認できます。
結論
デジタルデバイスの利用は、教育現場から家庭生活に至るまで広範に渡っており、今後ますます重要なテーマです。そのため、保護者、教育者、および社会全体でこの問題に目を向け、知恵を絞っていくことが求められます。