Com2uS PlatformがGTMF 2025に出展、Hive Platformを紹介

Com2uS PlatformがGTMF 2025にてHive Platformを発表

Com2uSグループの一員であるCom2uS Platformは、2025年11月に大阪と東京で開催されるゲームソリューションカンファレンス「GTMF 2025」に出展することが決定しました。このイベントは、ゲーム開発者や関係者を対象に、最新の技術やサービスを紹介する国内でも最大規模の専門イベントです。

GTMF 2025とは？

「GTMF 2025」は、ゲーム制作に関わるエンジンやサーバー、ツールといった専門技術の展示やセミナーが行われる場です。ここでは、開発者同士の交流が促され、最新技術に触れることができる貴重な機会として知られています。多くのゲーム業界のキーパーソンも集まり、情報交換やビジネスの機会を創出するための場としても注目されています。

Hive Platformの魅力

Com2uS Platformが特に注目しているのは、自社のバックエンドサービス「Hive」です。Hiveはゲームの運営において必要不可欠な、認証、課金、分析、セキュリティといった機能を統合したプラットフォームです。この単一のSDKを用いることで、ゲーム開発者はコアコンテンツの創造に集中できるだけでなく、運営の効率化や収益の向上も見込めます。これまでに250以上のゲームタイトルに導入され、そのユーザー数は累計で9億人を超えました。

日本市場へのアプローチ

GTMF 2025では、Com2uS Platformは日本のゲーム開発者に対して、グローバル市場での運営知見や、特に韓国市場に進出するための戦略を紹介します。カン・ボムヒ首席のコメントによれば、「Hive Platform」を用いることで、日本という世界三大ゲーム市場における競争力を高めたいとのことです。彼は、この機会を通じて新たな顧客を掘り起こすことを目指しています。