Lystoとの提携でギフト拡大
2025-12-17 13:23:26

バリューデザイン、インドでLystoと提携しゲームギフト市場に進出

バリューデザイン、Lystoとの連携を発表



株式会社バリューデザインは、インドのゲームプラットフォーム「Lysto」と連携し、デジタルギフトの販売を開始したと発表しました。この新しい試みは、急成長するインドのゲーミング市場における大きな一歩といえるでしょう。

インドのゲーム市場の急成長



Mordor Intelligenceの調査によると、インドのオンラインゲーマー人口は2025年までに5億人を超えると予測されています。その市場規模は、2024年の43億米ドルから2030年には87億米ドルに達すると見込まれ、その成長率は約15%とされています。このような背景の中、バリューデザインはLystoとの提携を通じ、デジタルギフトサービスを拡充し、ゲームとギフトの融合を図ります。

特に、インドでは若年層のゲーミング人口の増加とともに、「ゲーム×デジタルギフト」の需要が高まっています。バリューデザインはこの市場に向け、広範な流通ネットワークを活かして、Lystoのデジタルギフトを提供することを目指しています。

Lystoのデジタルギフトの特徴



Lystoは、ゲーム開発者向けのプレイテストプラットフォームです。今回の連携により、バリューデザインは自社のデジタルギフト販売プラットフォーム「Adivaha Shop」を通じて、Lystoのギフトサービスをインド国内に提供します。主な特長としては、即時デジタル配信(SMS・メール形式)、柔軟な金額設定、12か月の有効期限、そしてLystoプラットフォームでの直接利用が可能です。

企業にとっては、社員向けのインセンティブや顧客ロイヤリティプログラムなど、多岐にわたる活用が期待されます。また、特にゲームを愛する若年層との親和性が高いため、新たなユーザーとの接点を創出することが可能です。

さらなる成長への展望



バリューデザインは、インドでのデジタルギフト市場がますます成長する中で、パートナー企業との連携を強化し、企業と消費者双方に価値あるソリューションを提供していく方針です。Lystoとの協業は、「ギフトの新しいかたち」を提供するための重要なステップと位置付けられています。

企業紹介



バリューデザインは、13万店舗以上で独自の電子マネー「Value Card」を提供しており、インド市場においても様々な用途で電子ギフトを届けています。キャンペーン賞品、サービス契約時の特典、福利厚生としてのギフトなど、その用途は多岐にわたります。各領域の専門パートナーとの連携を通じて、さらなる販路の強化を図り、2025年の頃には約11,900店舗でのサービス展開を期待しています。

まとめ



バリューデザインのLystoとの提携は、急成長するインドのゲーム市場において、ギフトサービスの新しい機会を提供するものです。今後の展望として、両社の共創によるサービスの充実が大いに期待されています。デジタル化が進む中で、この取り組みがどのような結果をもたらすのか、今後に注目が集まります。


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