Apex株式会社が乳がん啓発月間にCSR活動を強化

Apex株式会社が乳がん啓発活動を展開

Apex株式会社（以下Apex）は、日本における乳がん啓発月間に向けて、公益財団法人日本対がん協会が主催する「ピンクリボンフェスティバル」と「リレー・フォー・ライフ・ジャパン（RFL）」の協賛企業として参与しました。この活動は、Apexががん啓発の重要性を理解し、行動に移すための第一歩です。これまでApexはヘルスケア業界の人材紹介を専門に行ってきましたが、今年からはより直接的に「人そのものを支える」取り組みを開始しました。

乳がん啓発の重要性

「ピンクリボンフェスティバル」は、乳がんの認知度を高め、検診の重要性を喚起するためのキャンペーンです。このキャンペーンの趣旨に基づき、Apexは毎月19日の「ピンクの日」にSNSを通じてブレスト・アウェアネスを呼びかけるなどの活動を実施しています。

ブレスト・アウェアネスとは、日常生活の中で自分の乳房の状態を意識し、変化に気づく習慣のことを指します。これにより、早期の相談や専門医の診断を受けやすくなることが期待されています。Apexはこの啓発を促進するため、社内でのクイズや啓発グッズの配布などにも取り組んでいます。具体的には、ピンクリボンバッジや入浴剤を社内のロビーやカフェスペースに設置し、社員やその周囲の人々を意識づけています。

ピンクリボンとリレー・フォー・ライフの連携

Apexは「ピンクリボンフェスティバル」と「リレー・フォー・ライフ」の両方の協賛企業として、これらの活動を結びつけた「クロスアクティビティ」を展開しました。2025年9月27日に開催された「リレー・フォー・ライフ・ジャパン東京上野2025」では、社員がApexのオリジナルTシャツを着用し、ピンクリボンバッジを付けて参加しました。このイベントでは、がん啓発の冊子や関連商品を来場者に配布しました。

社内外での啓発活動の実施

Apexの取り組みは社内での啓発にとどまりません。毎月19日の「ピンクの日」には、SNSでの発信により外部への広がりも目指しています。また、イベント参加などにおいては役員を含む社員全員が積極的に関与し、個人のボランティア活動にも力を入れています。意識や情報の広がりは、社員個々人の経験や関心に根ざしています。

企業文化としての継続的な取組み

Apexは、がん啓発活動を単なるCSRイベントにとどまらせず、企業文化の一部として継続していくことが重要だと考えています。社員一人ひとりがそれぞれの思いを持ち寄り、「One Team」として社会に貢献する意義を深く理解しようとしています。その結果、社会全体におけるがんへの理解と支援の輪を拡げていく所存です。

会社概要

Apex株式会社は、転職エージェントとして外資系企業や中小企業まで幅広い企業への転職サポートを提供しています。主に製薬、医療、ITなどの業界を中心に多岐にわたるサービスを展開しており、2025年に向けてさらなる活動を計画しています。Apexの具体的なCSR活動については、公式ブログにて随時更新していきます。今後も、乳がん啓発を進めるための新たな取り組みを発表していく予定です。