東京ゲームショウ2025での出展作品
2025年9月25日から28日まで、幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2025に、株式会社フロンティアワークスが出展することが決まりました。今回の出展では、二つの注目タイトルが紹介されます。一つは、累計70万ダウンロードを達成したフリーホラーゲーム「アクアリウムは踊らない」。もう一つは、アイドル×街づくりシミュレーションゲーム「ヒロイックソングス!リプロデュース」です。
「アクアリウムは踊らない」
このゲームは、ホラーが苦手な開発者、橙々氏がたった一人で8年間にわたり開発した意欲作で、2024年2月にリリースされてから、わずか2日で10万ダウンロードを突破。その後も口コミやプレイ実況を通じて人気が広まり、2025年6月にはとうとう60万ダウンロードを達成しました。コミックス化やドラマCD化もされ、今なおその話題は衰えを知らないようです。
ゲームのあらすじ
「アクアリウムは踊らない」では、訪れた水族館で不気味な出来事に巻き込まれる少女、スーズの物語を描いています。彼女と親友のルルは特別優待ツアーを楽しんでいましたが、ルルを見失ったスーズは水族館の奥深くへと足を踏み入れ、恐怖の世界に迷い込むのです。そこで出会う謎の女性・レトロとともに、彼女は親友を捜し、脱出を試みます。
このゲームはNintendo SwitchとSteamでも2025年8月1日より配信され、パッケージ版は同年10月30日発売予定です。体験版も用意されており、参加者は実際にゲームを体験することができるかもしれません。
「ヒロイックソングス!リプロデュース」
一方、「ヒロイックソングス!リプロデュース」は、アイドルを育成しながら街を発展させるという新しいコンセプトが魅力のシミュレーションゲーム。あなたは異世界で目覚めた主人公となり、アイドル大好きな少女、春原あかりと共に旅をします。彼女の持つ「アイドル」の素質を活かし、ファンを増やしながら、さまざまな道や建物を設置していきます。
ゲーム内容
このゲーム内でのライブミニゲームをクリアするとアイドルが成長し、街がさらに発展していく仕組みです。プレイヤーは異世界を旅しながら元の世界に帰るための聖地を築き、仲間たちとともに成長を楽しむことができます。リリースは2025年10月8日を予定しており、魅力的なキャラクターが登場します。
出展ブースとノベルティ
両タイトルの体験プレイや詳細な説明は、フロンティアワークスのブースにて行われます。さらに、来場者にはノベルティグッズがプレゼントされる予定です。
特に、9月28日にはハピネットブースにて、「アクアリウムは踊らない」の製作者である橙々氏のトークショーも予定されています。ぜひ一緒にこれらの作品を楽しむ機会をお見逃しなく!
不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、混雑時には試遊時間に制限が設けられることがありますのでご了承ください。
ゲームファンにとって見逃せないイベント、東京ゲームショウ2025で新たなゲーム体験を楽しみましょう!