WEMADE、ストリーマー支援プログラム「SSS」でエコシステムを強化
WEMADE株式会社が手がける大型MMORPG『Legend of YMIR Global』が、ストリーマーへのサポートプログラム「Streamer Supporting System」(略称SSS)の導入を発表しました。このプログラムは、ゲーム内でのストリーミング活動を行うストリーマーと、その視聴者であるユーザーが共に成長していくことを目指すもので、10月27日までの間、ストリーマーからの事前申込を受け付けています。
SSSプログラムとは?
SSSは、ゲームの収益の一部を支援ファンドとして設立し、それを使ってストリーマーが配信を行う際のサポートをします。このプログラムでは、ストリーマー、ユーザー、そしてゲーム自体が相互に関わりながら成長することが求められており、WEMADEはストリーマーをゲームサービスの重要な「パートナー」として重視しています。
WEMADEは、ストリーマーのために報酬を用意するだけではなく、彼らが持続的に成長し、さらなる影響力を持てるような環境も整える方針です。こうした取り組みを通じて、単なるゲームプレイヤーが配信者として成長できる舞台が提供されることを目指しています。
申込の流れと報酬
SSSプログラムへのプラットフォームとして、YouTube、Twitch、Facebook、TikTokなどが含まれています。事前申込は非常にスムーズで、ストリーマーはメールアドレスやチャンネルの認証を通じて簡単に登録が可能です。この期間中に申し込んだストリーマーには、特別な報酬も用意されています。
ユーザーは、ゲーム内アイテムの購入を通じて「シード」を獲得し、それを自分が応援しているストリーマーに支援することができます。このシードは、ストリーマーの獲得に応じてWEMIXとして還元されます。また、事前申込ミッションをクリアしたストリーマーには、ゲーム内で使えるクーポンが100枚付与され、これを通じて自身を応援してくれたユーザーにキャラクター育成の役立つアイテムを配布できます。
さらなる情報とリンク
詳細な事前申込方法や報酬については、SSSの事前申込ページで確認できます。これにより、より多くのストリーマーとユーザーが結びつき、共にゲーム体験を豊かにしていけることを期待しています。
リンク集
WEMADEとそのビジョン
WEMADEは2000年に設立され、数多くのPCオンラインゲームやスマホゲームを開発・運営してきました。「ICARUS ONLINE」や「MIR4」などの人気タイトルを有し、2018年からはブロックチェーン事業にも展開しています。自社のメインネットコインWEMIX3.0を中心に、様々なプラットフォームサービスを提供しており、今後もゲーム業界に革新をもたらす存在として注目されています。
WEMADEの最新情報やゲームの進捗をチェックしつつ、SSSの取り組みにもぜひ注目してみてください。