Endixが2025年の秋に過去最大規模で開催！デジタルゲームの革新を祝福する。

世界最大規模のデジタルゲームショーケース「Endix」が帰ってくる

2025年11月29日から30日、イギリス・ケンブリッジで行われるデジタル没入型ゲームショーケース「Endix」の開催が発表されました。昨年5月に実施された前回のショーケースは大好評で、今回のイベントはその流れを受けてさらに大規模に展開されます。

Endixは、世界中のプレイヤー、ゲーム開発者、ブランド、コンテンツクリエイターが集結し、ゲーム産業における最新のイノベーションにスポットライトを当てることを目的としています。

前回を上回る参加者数と応募作品

今回のEndixでは、過去最大となる1,900本以上のゲームがエントリーされ、厳正なる選考を経て、選ばれた作品は無料デジタルブースとして展示されます。この方針は、世界中の開発者がプレイヤーやメディア、パブリッシャーとつながる機会を拡大することを目指しています。

実際、2025年5月のショーケースでは以下の成果を収めました。

- 40以上の出展者がゲームを展示。
- 70名以上のストリーマーが生配信。
- 50万人以上が各プラットフォームで視聴。
- 公式Steamページ訪問数が11,000件を超える。

EndixのプロダクトマネージャーであるNikos Perifanis氏は、「5月のイベントは、開発者やコミュニティからの反応が非常に良かったので、今後さらなる進化を遂げていく」と語っています。

インディーゲームとクリエイターに注目

今回のショーケースでは、以下のような多様な企画が用意されています。

- ゲームキーのプレゼント: 1,000本以上のゲームキーが当たるチャンス
- THQ Nordic Hidden Logo Hunt: 隠されたロゴを探して、Steamキー（合計200本）を獲得できるクイズ
- 完全無料のデジタルショーケース: 開発者がデザインしたブースにアクセスして、場所を問わず参加可能
- インタラクティブなコンテンツ: ミニゲームやフォトコンテスト
- コンテンツクリエイター向けの新機能: グローバルな視聴者とのコラボレーションを促進
- 独占トレーラー公開: 新作のトレーラーが発表される

これらの取り組みは、特にインディーゲームの開発者やクリエイターにとって、新たなチャンスを提供するものであり、彼らの声を届ける場としても機能します。

豪華な出展ラインナップ

注目のタイトルやスタジオが名を連ねており、以下の開発会社が出展予定です。

- Raw Fury: Esoteric Ebb
- 11 Bit Studios: Death Howl
- Untold Tales: Everdream Village
- RibCage Games: Alpha Nomos
- THQ Nordic: Gothic 1 Remakeなどの話題作

参加予定の他のパブリッシャーには、505 Games、PQube、Super Rare Originalsなどがあります。

Endixは、デジタルイベントの可能性を拡大し、誰でもアクセスできる環境を提供することに注力しています。このイベントを通じて、全てのゲーマーやクリエイター、パブリッシャーが新たなつながりを持ち、ゲーム産業の未来を共に創造する場となることを期待しています。