福岡に常設VRテーマパーク誕生！「VR BASE TOKYO」がオープン

福岡に常設VRテーマパーク誕生！

2025年12月19日、福岡のキャナルシティ博多に新たなエンターテインメントの拠点が誕生します。ダイナモアミューズメントが運営する「VR BASE TOKYO」が、日本XRセンターとの共同運営により常設のVR施設としてオープンします。これは、2025年1月から4月まで東京タワーで行った期間限定イベント「VR BASE TOKYO」の成功を受けたもので、のべ約2万人が利用した実績を基にした新たな一歩です。

VR BASE TOKYOの魅力

「VR BASE TOKYO」では、多彩なVRアトラクションが楽しめます。特に注目されるのは、フリーローム型のVRシューティング体験「VRサバスポ INFINITY」のリニューアル版。プレイヤーは自分の身体を使ってリアルな戦いを体験できる大型アトラクションで、最大12名の対戦が可能です。この新しいコンテンツは、銃のカスタマイズや新機能の追加が計画されており、今後も進化を続けるそうです。

さらに、ウルトラ逆バンジーやVAR BOXなど、さまざまなアクティビティが用意されています。ウルトラ逆バンジーはモーションシートとVR映像を組み合わせて、ジャンプや飛行のスリルをリアルに体感するライド型アトラクションです。VAR BOXでは、実際の銃をモチーフにしたガンコントローラーを使い、種々のシナリオでゾンビや恐竜と戦うことができます。

自由度の高い体験

「VR BASE TOKYO」は、プレイヤー自身が身体を使って全身で楽しむことができる新しいエンターテインメントの形を提供します。VRを日常の遊びに昇華させることで、まるで秘密基地のような空間で非日常的な体験をお約束します。ダイナモアミューズメントの代表取締役社長、小川直樹氏は、「この常設型VR施設で、技術の新しさだけでなく、コンテンツの面白さで選ばれるエンターテインメントを提供したい」と意気込みを語っています。

日本XRセンターとのコラボ

「VR BASE TOKYO」のオープンに合わせて、日本XRセンターの「XR CENTER GAME SPACE 福岡店」も同時にオープンします。この施設では、振動スーツを着用し、本格的なガンアクションを体験できる超没入型のXRアトラクションが待っており、特に人気のある「Zombie Storm」も楽しめるようになります。これは最大6名でチームを組み、ゾンビがうごめく世界で生き残るためのサバイバルゲームです。

キャナルシティ博多の魅力

新しい「VR BASE TOKYO」および「XR CENTER GAME SPACE」がオープンするキャナルシティ博多は、ショッピングや映画、アミューズメントなど多彩な施設が集う複合商業施設です。このエリアでの新しいVR体験は、観光客や地元の人々にとって必見のスポットとなることでしょう。

ダイナモアミューズメントと日本XRセンターは、今回の取り組みを通じて、福岡に新たなエンターテインメントの拠点を作り出し、訪れる全ての人々にとって特別な体験を提供します。2025年のオープンを楽しみに待ちましょう。