Apex株式会社、アジアの「働きがいのある会社」ランキングに2年連続選出

Apex株式会社、アジアの「働きがいのある会社」ランキングで2年連続選出！

東京を拠点に展開するApex株式会社が、Great Place to Work Instituteが発表した「2025年版アジア地域における『働きがいのある会社』ランキング」で2年連続の選出を果たしました。今年は第55位にランクインし、日本の人材紹介業界から唯一の受賞社となりました。

このランキングは、アジアおよび中東地域の915社を対象に、750万人の従業員を調査し、その中から働きがいの高い200社を選ぶもの。年々競争が激化する中での選出は、Apexが国際的に高く評価されていることを証明しています。

Apex株式会社の強みとは

Apexが評価を受けた背景には、約150名が在籍する多様性に富んだ職場環境があると言えるでしょう。社員の57％は女性、34％は外国籍と、特徴的な国際色豊かな社内構成がなされています。このような環境では、社員一人ひとりの声を重視した公平な人事制度が確立され、社員のキャリア成長にもつながっています。

特に、性別や年齢に関係なく、実績と能力に基づく評価が行われている点が突出しており、2024年には36名もの社員が昇進しました。このように、トップパフォーマーに対して正当な評価がなされていることが、社員のモチベーションの向上にも寄与しているようです。例えば、ある若手女性社員は、入社わずか2年で2度の昇進を果たしました。

働きやすさの秘訣

また、Apexでは、オフィス環境にも工夫があります。社員には、意味のある「気遣い」が日常的に行われ、経営陣も同じデスクで働いています。暑い夏の日にはアイスを配り、金曜の夜にはお疲れ様の一杯を手渡すなど、フラットなコミュニケーションが生まれています。このような環境は、社員から「経営層に気軽に話しかけることができる」と支持されています。

Great Place to Workランキングの意義

Great Place to Workの調査は、従業員が職場環境に対してどう感じるかを基にしたもので、経営層への信頼や仲間とのつながり、働きがいなどが重視されています。アジア地域でも毎年参加企業が増加し、より多くの企業が評価されるようになっています。そのため、ランクインすること自体が非常に名誉であり、職場環境を改善する良い手本ともなります。