映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が記録的興行収入を達成
映画『Sonic the Hedgehog 3』(邦題『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』)が、全世界で大ヒットを記録し、興行収入が4億2,500万ドル(約658億7,500万円)を超えました。この成功は、前作の『Sonic the Hedgehog 2』(邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』)の興行収入4億500万ドルを見事に超えたものです。
映画の概要と人気の理由
『Sonic the Hedgehog』シリーズは、プレイヤーに親しまれるセガのゲームキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを基にした映画です。今作では、人気キャラクター「シャドウ」が新たに登場し、日本の東京を舞台に超音速のアクションが繰り広げられます。ソニックの魅力はそのスピード感とユーモアにあり、観客を惹きつける要素がたくさん盛り込まれています。
監督にジェフ・ファウラーが就任し、これまでの成功を基盤に作品を展開。製作には、ハリウッドで名を馳せるニール・モリッツやトビー・アッシャーらが名を連ねており、豪華な声優陣も勢ぞろいしています。特に、シャドウ役を演じるのはキアヌ・リーブスやイドリス・エルバといった著名な俳優で、魅力的なキャスティングが話題を呼びました。
興行収入の成功
昨年12月20日に全米で公開されると、オープニング3日間で6,010万ドルを稼ぎ出しました。この興行成績はシリーズ史上最高を記録し、イギリスやメキシコ、イタリア、オーストラリアなど、30カ国以上で初登場第1位を獲得しました。そんな中、日本でも公開され、2024年12月27日からの興行を前に、初日からすでに期待が高まっています。
日本では、前作の興行収入1億8,820万円を超える2億3,300万円を達成し、国内におけるシリーズ最高記録を更新しました。シリーズ全体では興行収入10億ドルを突破し、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。
次回作に期待
初めて登場するシャドウとの対決や、多彩なアクションにも注目です。続編となる映画第4作は、2027年3月19日に全米公開予定とあって、これからどんなストーリーが待っているのか、ファンの間では予想が飛び交っています。
このように、映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は期待を超える興行成績を収め、セガのゲームキャラクターを基盤にした作品が、今後もエンタテインメントの世界でどう発展していくのか引き続き注目です。
公式ホームページもぜひチェックしてみてください。
Sonic the Hedgehog Movie Official