東京ゲームショウ2025閉幕
2025-09-28 20:41:19

東京ゲームショウ2025が盛況のうちに閉幕!来年は5日間の開催決定

東京ゲームショウ2025が閉幕



2025年9月25日から28日まで日本の幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」(TGS2025)が、盛況のうちに閉幕しました。来場者数は総計で26万3101人に達し、今年も多くのゲームファンで賑わいました。

多彩な出展があったTGS2025



「遊びきれない、無限の遊び場」というテーマのもと、今年は47の国・地域から1,136の企業や団体が参加しました。プロ向けから一般向けまで、幅広いゲームタイトルが展示され、家庭用ゲーム機やスマートデバイス、PC、VRなど多様なプラットフォームでの新作が披露されました。
また、会場ではゲーム関連製品やサービス、グッズも多く展示され、その多様性はかつてないほどの規模となっています。

特別プログラムとトークセッション



イベント中には、「基調講演」や「日本ゲーム大賞2025フューチャー部門発表授賞式」が行われ、昨年の大盛況に続き、多くの注目を集めました。特に文化庁と日本芸術文化振興会とのコラボによる「Top Game Creators Academy」の特別講義では、若手クリエイターを対象としたトークセッションが開かれ、参加者たちが業界への道を模索するための貴重な体験となりました。

ビジネス交流も活発に



ビジネスデイには、企業間の商談も活発に行われ、特に「TGSビジネスマッチングシステム」を利用した商談は3,591件に上りました。このようなビジネスの場が設けられることで、より多くの企業同士のつながりが強化され、業界全体の活性化が期待されています。

オンライン配信での広がり



メディアへの露出も強化され、公式番組が21本配信されました。これらはYouTube、X、Twitchなどさまざまなプラットフォームで展開され、中国市場向けにはDouYuやbilibili、欧米向けにはIGNと連携して配信されました。これにより、国内だけでなく国際的な視聴者にも視聴の機会が提供されました。

東京ゲームショウ2026への期待



さらに、来年の「東京ゲームショウ2026」は史上初の5日間開催が決定しています。日程は2026年9月17日から21日までの予定で、引き続き幕張メッセで行われる見込みです。この進化するTGSに、今から多くの期待が寄せられています。

まとめ



東京ゲームショウ2025は、昨年を上回る規模で的確なテーマに基づいて新たな挑戦を見せたイベントでした。新作ゲームの発表やさまざまなプログラムを通じて、業界関係者や一般参加者が楽しめる場がつくられました。来年の開催にも大いに期待が高まります。


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