次世代エンジニア育成のボランティア募集について
次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)が展開する新しい取り組みとして、高校生向けの大型ロボット教材事業を開始します。このプロジェクトでは、エンジニアや教育に関心のある方々のボランティアを幅広く募集し、共に次世代の技術者を育成することを目指しています。
ビジョンと背景
Scrambleは「エンジニアが自らの手で次世代のエンジニアを育てる」という理念を掲げ、様々なイベントやプログラムを通じて実現可能な環境を提供しています。これまでにも、エンジニア選手権やジュニアロボットチームなどを通して、多くの生徒たちが技術の楽しさを体感してきましたが、今後はさらなる普及を進めることが急務です。
特に、高等学校における情報科や総合的な探求の時間での利用を考えた教材開発を行うことは、若い世代に科学技術への興味を持たせるための重要な一歩となります。これからの時代を担う高校生たちが、主体的に科学技術を学び、実践する機会を提供することに力を入れています。
プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、ボランティアとして参加するエンジニアやスタッフが中心となり、ロボット教材の開発や運営支援を行います。
具体的な活動内容は以下のとおりです:
- 電気、機械、制御などの仕様検討や試作、改良
- 学びやすさを重視した教材及びテキストの作成
- プロジェクトのマネジメント
- 事業計画策定や販売戦略立案、市場調査
- 教育機関や教育委員会との連携
- 広報活動
興味のある方は、オンラインでの会議に参加していただき、リモートで活動を進めます。家庭や仕事の都合に合わせて働ける環境を提供しているため、「ちょっと関わってみたい」という方も歓迎です。
参加のメリット
ボランティアとして参加することで、新規事業の立ち上げやロボット教育分野に関する知識を得ることができます。また、同じ興味を持つ仲間との繋がりも生まれ、将来的に役立つ人脈が形成されるでしょう。
この活動は、次世代のエンジニアを育成するために必要不可欠なものであり、参加者自身も成長できる機会となります。自分のペースで関与でき、また継続的な参加も大歓迎です!
お問い合わせ
興味がある方は、以下のURLから応募フォームにアクセスし、必要事項の入力をお願いいたします。
応募フォームはこちら
希望される方
- - STEAM教育や共同学習に関心がある方
- - 生徒に工学の面白さを伝えたい方
- - ロボット開発やものづくりに興味がある方
この機会に、一緒に次世代エンジニア育成の輪を広げていきましょう!
組織情報
Scrambleは、一般社団法人として2020年に設立され、京都府に拠点を置いています。新しい技術者育成の場として、今後も多くのプロジェクトを展開していく予定です。興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!