全国10都市で開催！未来のゲームクリエイターを育むコンテストと動画解説

全国10都市で開催される「ゲーム開発コンテスト」について

2025年の夏に開催される「プログラミング教育EXPO2025」にて、全国の小学生と中学生を対象としたゲーム開発コンテストが実施されます。本イベントは、未来のゲームクリエイターたちに向けた重要な機会となること間違いなしです。

特別解説動画の公開

この度、ゲーム開発に挑戦する子どもたちを応援するため、特別解説動画が3本、YouTubeにて無料で公開されています。これらの動画は、ゲーム制作の本質を理解するための素晴らしいリソースです。その内容は、名作ファミコンソフト『ファミスタ』の生みの親、岸本好弘氏が監修を務め、初心者でも理解しやすいように制作されています。

公開されている動画は以下の通りです：
1. 面白いゲームって何？
2. レベルデザインとリスク＆リターン
3. 面白いゲーム企画書の書き方

これらの動画では、ゲームの本質に迫りながら具体的な制作ステップや発想法について解説されています。岸本氏の実体験を交えた内容は、子どもたちだけでなく、教育に関わる方々にも貴重な学びを提供してくれることでしょう。

コンテストの概要

本コンテストへの参加は非常にシンプルです。対象は全国の小学生・中学生で、応募締切は2025年8月31日（日）となっています。応募形式は、簡易プログラミング環境（MakeCode Arcade など）を使用した自作ゲームの制作です。また、審査基準や表彰内容については、公式サイトやイベント当日に発表される予定です。

主催は一般社団法人全国エドテック普及協会であり、共催にはコードアドベンチャー（合同会社ドリーマーズギルド）が名を連ねています。

教育・IT・エンタメの融合

このコンテストは、全国の子どもたちがゲーム制作を通じて論理的思考、創造力、問題解決能力を育むことを目的としています。未来のゲームクリエイターへの第一歩を後押しするこの取り組みに、ぜひ関心を持っていただきたいです。

参加することで、さまざまなスキルを身につけるとともに、ゲームの楽しさを体験できる絶好のチャンスです。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてください。