幻想的な夢の旅を描いた『As I Began to Dream』が発売!
本日、インドネシアのデベロッパーStrayfluxが手掛けた待望のパズル・プラットフォーマー『As I Began to Dream』が、Nintendo SwitchおよびPC(Steam/Epic Games)向けに発売されました。この作品は、プレイヤーが主人公の少女と共に夢と現実の狭間を旅しながら、パズルを解き明かしていく新たな体験を提供します。さまざまな仕掛けや個性的なキャラクターに出会いながら、心の中の喪失や悲しみについて向き合うことができるのです。
夢の中の幻想的な世界
『As I Began to Dream』の大きな魅力は、何と言ってもその手描きのアートスタイルにあります。温かみのあるビジュアルは、プレイヤーをまるで絵本の中にいるかのような感覚にさせ、幻想的な世界観を楽しませてくれます。主人公リリーは、光の塔「ゴールデンタワー」を目指して冒険を進める中で、夢の中で様々な住人たちとの出会いを通じて心の成長を遂げていく様子が丁寧に描かれています。
パズル解きの楽しさ
本作では、数多くのパズルが用意されており、クリック操作によって解くスタイルが採用されています。これにより、プレイヤーは単に正解を導き出すだけでなく、それぞれのパズルに隠された物語に触れることができるのです。各パズルは、リリーの記憶や体験を紐解く重要な要素となっています。
さらなる展開を期待しよう
また、今後2026年にはアートブックやオリジナルサウンドトラック、パッケージ版がリリースされる予定も発表されており、今後の展開にも注目が集まっています。独自のビジュアルセンスと魅力的な音楽が融合した作品からは、一層豊かな体験を期待できそうです。
Strayfluxとその理念
本作を手がけたStrayfluxは、2019年に設立されたインディーゲームスタジオで、12名のメンバーで構成されています。彼らは、「自分たちの夢を信じ、ゲームづくりを追い続ける」というシンプルな理念のもと、独特なゲーム体験を提供しています。手描きの温かみを大切にした作品作りと、多彩なゲームプレイを追求する姿勢が印象的です。
Soft Source Publishing
『As I Began to Dream』を発売したSoft Sourceは、シンガポールを拠点に東南アジアのゲームを中心に取り扱うパブリッシャーです。独自性あるビジュアルや魅力的なゲーム体験を通じて、世界中のゲームファンに感動を届けることを目指しています。Soft Sourceの公式SNSも要チェックです。今後の続報に乞うご期待!
この夢の旅路を、皆さんも体験してみてはいかがでしょうか?