ネットマーブルジャパン、金度亨氏が新たな代表取締役社長に就任
ネットマーブルジャパン株式会社は、代表取締役社長に金度亨(キム ドヒョン)氏が就任したことを発表しました。これにより、同社は日本市場におけるさらなる成長を目指して、新体制をスタートさせます。これまでネットマーブルジャパンは様々なオンラインゲームの配信を行ってきましたが、新社長のリーダーシップの下で、より戦略的な事業運営が期待されています。
金度亨氏の意気込み
金度亨氏は、就任にあたって「日本はコンテンツ事業において非常に豊かで多様な資産を持つ重要な市場です。当社は今後、自社で開発したゲームを丁寧に日本の皆様に届けるだけでなく、世界に誇る日本のIPやコンテンツ文化を尊重し、グローバルな展開を進めます」と述べています。これにより、ネットマーブルジャパンが日本と世界の架け橋となり、さらなる発展を遂げることを目指していることが明らかになりました。
ネットマーブルジャパンの成長
ネットマーブルジャパンは2001年に設立されて以来、オンライン環境でのゲーム配信に特化してきました。その中で、多くの優れたゲームを日本市場に提供してきた実績があります。特に最近では、本社である韓国のネットマーブルが成長を続ける中、モバイルゲーム市場でも着実な進展を見せています。
金度亨氏の経歴
金度亨氏は1990年代初頭からゲーム業界に関わり、日本の主要プラットフォーマーやゲームメーカーとのビジネス業務を担当し、日本のゲームやIPを韓国市場に展開してきました。2000年代からはゲーム制作に転身し、日本の有名なIPを駆使したゲーム開発に携わり、2012年には独自のゲーム開発スタジオを設立。
さらには日本の漫画出版やWebToonプラットフォーム事業に取り組み、コンテンツ事業の最前線での経験も有しています。2025年にネットマーブルに参加し、同年ネットマーブルジャパンの社長に就任しました。
今後の展望
ネットマーブルジャパンは新たな体制の下で、事業を加速させ、お客様と共に成長を続けていく方針です。特に、日本のIPを基にしたゲームの開発や、国際的なコンテンツ展開に力を入れることが期待されています。金度亨氏のリーダーシップにより、ネットマーブルジャパンがどのように進化していくのか、多くのファンが注目しています。
ネットマーブルについて
ネットマーブルは2000年に設立された韓国のゲーム開発・パブリッシング企業で、幅広いフランチャイズと評価の高いIPホルダーとのコラボレーションを通じて、ゲーム体験を向上させる努力を続けています。その多様なポートフォリオには、日本で人気のあるゲームも数多く含まれています。ネットマーブルジャパンでは、引き続きモバイルゲームを中心としたサービス提供を行っていく予定です。
詳しい情報については、
ネットマーブルジャパン公式サイトをご覧ください。