『SCP大百科』マンガ化
2025-09-10 11:15:24

大ヒット『SCP大百科』が待望のマンガ化!オリジナルストーリーにご期待

大ヒット『SCP大百科』がついにマンガとして登場



株式会社西東社から、2025年10月14日(火)に発売される書籍『SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ』の予約がスタートしました。この作品は、怪奇共同創作サイト「SCP財団」を基にした原作をもとに展開するマンガです。

SCP財団とは何か?



SCP財団は2007年に設立された、異常な存在やオブジェクトを収容・研究する架空の組織です。最近では、YouTubeの動画やゲーム実況などを通じて子どもたちの間でも知名度が急上昇。特に、2023年に発売された『大迫力!異常存在SCP大百科』は、その発売直後に重版が決まるほどのヒットを記録しました。インターネット上でも多くの話題を呼び、今では第3弾が発売中であり、第4弾の制作も決定しています。

書籍の内容と魅力



本書『SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ』では、SCPの世界観をオリジナルのストーリーで楽しむことができます。主に、SCP-096「シャイガイ」を含む多くの有名オブジェクトが登場し、読者は彼らの不思議な存在に触れることができます。原作は「青鬼調査クラブ」シリーズや『死んだ数だけ超強化 -デスペナルティ-』の脚本を手掛けた波摘(なみつみ)氏、作画を担当するのは増田羊栖菜(ますだひじき)氏です。

物語の設定は、SCP財団が極秘に運営する特別職員候補生の育成プログラム、通称“特クラ”。この特別クラスでは、異常存在についての教育が行われており、参加者たちの成長が描かれています。11名の訓練生は世界各国から集められ、年齢や国籍、価値観が異なる少年少女たちです。その中に、日本から参加するアサヒがいます。彼と仲間のエコ、ハルは異常と隣り合わせの特異な学校生活を共にしていくことになります。

物語は、SCP-096「シャイガイ」の見学シーンから始まり、読者を引き込む仕掛けが施されています。彼らの訓練の日常や、異常存在への理解を深める過程が描かれる中、その背後に潜む謎や危険も垣間見えることでしょう。

初回限定特典も充実



さらに、本書を購入される方には初回限定特典があります。作中に登場するSCP-096「シャイガイ」の生写真風カードと、オブジェクトのポストカード5種類を用意。特にポストカードはうち1種をランダムで配布しますので、ぜひこの機会に手に入れたいですね。

SCPブームは続く



SCPの人気はますます高まっています。今回のマンガは、オリジナルストーリーで異常存在の面白さを新たに届けてくれるものです。是非とも『SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ』を通して、独特な世界を楽しんでいただきたいです。本書の内容はSCP Foundation、SCP財団を基にしており、CC BY-SA 3.0に準拠しています。

本書概要


  • - タイトル: SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ
  • - 原作: 波摘
  • - 漫画: 増田羊栖菜
  • - 発行元: 株式会社西東社
  • - 発売日: 2025年10月14日(火)
  • - 価格: 定価1,210円(1,100円 + 税)
  • - 判型・ページ数: A5判・182ページ
  • - ISBN: 9784791634262

新たな物語が待っています。今から楽しみにしていきましょう!


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