コナミとCAFのパートナーシップ契約締結
2023年、株式会社コナミデジタルエンタテインメントはアフリカサッカー連盟(CAF)との間でパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。これにより、サッカーの熱気あふれるアフリカ地域の情熱を『eFootball™』を通じて、より多くのファンに届ける新たな試みが始まります。
アフリカサッカー連盟(CAF)の役割
CAFは、アフリカ地域のサッカー協会を統括する大陸連盟で、56の国と地域が加盟しています。彼らはアフリカ・ネーションズカップをはじめとする数々の大会を主催し、サッカーの普及と発展に努めています。このリーグの人気は高まり続けており、アフリカナショナルチームやクラブチームへの関心も急上昇しています。
eFootball™とCAFの関係
コナミの専務執行役員である小林康治はこのパートナーシップについて非常に嬉しく思い、アフリカ地域のサッカー強豪国の情熱を『eFootball™』を通じて届けることに期待を寄せています。彼はまた、アフリカのスター選手やアフリカ・ネーションズカップのライセンスを新たに追加し、『eFootball™』のゲーム体験がよりリアルで面白く進化することを願っています。
アフリカサッカー連盟の事務総長であるヴェロンモセンゴ・オンバ氏も、2025年に開催予定の「The TotalEnergies CAF Africa Cup of Nations Morocco」をエキサイティングな大会とし、KONAMIとの提携がCAFのイノベーションとエンゲージメントを示すものだと述べています。さらに、アフリカの若者にサッカーとデジタルの機会を創出する重要な契約であるとも強調しています。
新しいキャンペーンの開始
来る12月11日(木)からは、『eFootball™』内で「CAF AFRICA CUP OF NATIONS 25 Campaign」が始まります。このイベントでは、大会イベントやアフリカのスター選手がゲーム内に登場し、プレーヤーは実際の大会さながらの臨場感を体験できます。これは、選手としての自らのスキルを試す絶好のチャンスとなるでしょう。
未来に向けた展望
コナミデジタルエンタテインメントは今後もライセンスを拡充し、『eFootball™』を通じてリアルなサッカー体験を世界中のサッカーファンに提供していく予定です。
『eFootball™』について
『eFootball™』は1995年に「ウイニングイレブン」としてスタートし、これまでに累計9億回以上のダウンロードを記録しました。選手や人気リーグのスターたちを獲得・育成する「ドリームチーム」モードや、最大3対3で楽しめる「Co-op」モードなどを通じて、サッカーの楽しみを届けています。また、g-売場でのeスポーツ大会にも使用され、デジタル時代の中でサッカーの魅力を広めているのです。
詳しくは、
eFootball™公式サイトと公式Xアカウント
@we_konamiをチェックしてください。